キン肉マン(全15作品)無料で見放題できる動画配信サブスク！アマプラは？

私が観たのはテレビ版で、第一期です。 超人同士が戦うアツイバトルアニメなのですが、ところどころにギャグがあって楽しく観れました。 私がハマり始めたのは超人オリンピックからですね。 この頃から強敵が多数出現し、本格的なバトルアニメへとシフトしていったと思います。 中でも気に入ってるのは悪魔将軍vsキン肉マンの戦です。 最終的にはキン肉マンの勝利で終わりましたけど、これはバッファローマンの助太刀があったればこそ。 バッファローマンの犠牲なくして悪魔将軍に勝つことは無理だったでしょうし、ここまでキン肉マンを苦戦させたのは流石悪魔超人の長だけあるな！と驚いたものです。 硬さはダイアモンド、超人強度は1000万、さらに地獄の九か所封じ等の必殺技まであり、この時の死闘は作中ナンバー1だなって思う程で楽しめました。

この作品は個性豊かなキャラクター達が、超人プロレスを通じて成長していったり、友情を結んでいく姿がギャグ要素多めで描かれています。結構くだらない下ネタも多いのですが、ついつい笑ってしまうところもありました。戦闘シーンではプロレスがベースになっていますが、各キャラクターが持っている特殊能力を活かした戦闘が見られるというのも面白いです。現実世界のプロレスでは絶対に見られないような、奇想天外な展開もあります。主人公のキン肉マンはかなりのへたれで、そんな彼がピンチになったときに本気を出すからこそ見ているこちら側としても熱くなります。超人たちのデザインもカッコいいものからヘンテコなものまで揃っているので、見てるだけでも楽しいです。

格闘技系のですが、コメディーの要素が多分につめこまれた作品です。主人公のキン肉マンの性格が明るくて見ていて気持ちがいい。しっかり者の弟、ミート君や息子に甘いお父さんなど、各キャラクターの個性がキラリと光っています。自らもドジでダメ超人と認めていたキン肉マンが、強敵と闘うなかで少しずつ成長していく姿が魅力的です。格闘は、基本的にマットのあるリング上で行うのですが、敵を含めて各必殺技が個性的です。プロレス技を基本にし、タッグ戦などでは合体技なども披露されます。敵役のエピソードも丁寧に描かれていて、戦いが終わった後には仲間として受け入れるなど、主人公の懐の広さと優しさがこの作品が愛される要素になっているのではないでしょうか。 （１期視聴）

キン肉マンは小学校の頃のバイブルでした。毎日のように観て、漫画も読んで、学校では全てがキン肉マンだった時代でした。キン消しなどの関連グッズも集めていました。最近もまたキン消しの形をしたグミを売っていて、ついつい買ってしまいました。当時は漫画（少年ジャンプ）が先行していて、後からアニメが追ってくる感じでした。最初はアニメの絵のタッチと漫画の絵のタッチがあまり合っていなくて、アニメの方は少し幼稚というか何か違和感を感じたのを覚えています。しかし、やっぱり面白いので毎回見ていました。主題歌やCM前・明けのちょっとした差し込んだシーンは今でも覚えてます。牛丼という食べ物はキン肉マンから学び、親に牛丼食べたいと言ったことも覚えています。未だにYoutubeなどで当時のキン肉マンがあると少し見てしまいます。懐かしいです。

熱い友情の異次元のプロレス物語と思って見ていたものの途中からの視聴であったので改めて第1話からと考えて見直しましたが、絵柄は確かにキン肉マンなのに内容は熱い友情とは全く違い、ポンコツなキン肉マンの姿にギャクの連続を付け加えていた世界観の衝撃さに唖然とさせられ、本当に同一の作品なのかと思う程に物語を変化させたのだなと思いました。 プロレスの戦いを基本としている点は変わらないままにギャクが徐々に抜けていき、キン肉マンのライバルとなる超人たちのモデル並みのスタイリッシュで個性を放った素敵さに惹き付けられ、主人公のキン肉マンよりもカッコいいと見えてしまうのが可笑しく、魅力的な決め技をそれぞれに放ちアクロバティックな激しいプロレスにはドキドキさせられ、必ずキン肉マンと超人たちの友情が芽生えていく繋がりの良さは感動的です。