視聴者の評価・感想
人生をバスケに映した名作
ハンドルネーム
さとう
類似作品
ハイキュー!! 、ワンピース
評価点
★★★★★★★★★(9点)
このアニメを見ようかどうか迷っているあなたへ。スラムダンクの26話から27話、
アニメ好きでなくても知っているこの名セリフ2つを紹介します。
安西先生「諦めたらそこで試合終了だよ」
中学時代の試合中に劣勢で疲労困憊していた三井寿にかけたこの一言で県大会優勝。
来賓席にいた先生の言葉は、私が見たアニメの中で最も優しいセリフなので必見です。
三井寿「安西先生、バスケがしたいです」
中学県大会でMVPに輝いた三井は安西先生率いる湘北高校バスケ部に入部しました。
しかし怪我をした絶望の中で、暴れていた三井は安西先生に再会します。
そこで溢れ出す感情からの一言。
人生をバスケに映した名作がスラムダンク。三井の輝かしい中学時代からの転落、
そして何も言わずに現れる安西先生の姿は感動的です。
名シーンはこれだけではないので、この紹介したシーンを見たら始めから全話を通しで
この人間ドラマを楽しんでもらえればと思います。
不良がバスケを極めるスポーツもの
ハンドルネーム
はじめ
類似作品
あひるの空
評価点
★★★★★★★★(8点)
赤髪でリーゼントを作っていrう不良の桜木花道が、最初は可愛いマネージャー目当ての軽い思いでバスケの世界に入っていき、後には高い志をもって全国を目指す物語性に熱いいものがありました。イケメン天才プレイヤーの流川と比べるとまるで雑草魂で上にあがっていく花道との対比も上手くギャグ展開に落とし込んでいてよかったです。通称ゴリの赤木剛憲のボス感にも魅力がある作品でした。ゴリと喧嘩しながらもチームプレイを覚えて着実に強くなっていく花道の成長には感動出来るものがあります。華やかで個性的なキャラクターがたくさん登場するのでそれだけでも面白いです。花道がそうだったことから、不良文化をそれとなく扱っている点にも懐かしさがあってよかったです。
スポーツ、特にバスケットボールをやっていたら間違いなくはまる作品
ハンドルネーム
バスケ大好き保育士
類似作品
メジャーリーグ(映画)
評価点
★★★★★★★★★★(10点)
スラムダンクのシリーズは1期のみですが、当時、バスケットボールというスポーツは、日本ではあまりメジャーではないときに放映されながらも、多くの方に見られたアニメだと思います。人気も高く、何度か再放送もされていると思います。ここでは、スラムダンクの魅力を書ききれないので、一部に絞って、感想を描きたいと思います。この漫画の凄いところは、主人公の所属する湘北高校のメンバーの誰かには、部活動をやっていた人は必ず感情移入してしまうのではないかと思います。例えば、一人ではその実力は評価されながらも、他のメンバーの実力がなく、チームとしては勝ててない主将の立場(作中では赤城)や、ずっと補欠だった選手が試合に出たときの緊張感(作中では小暮)、長所(スピード)はありながら、短所・コンプレックス(背の高さがない)のある選手(作中では宮城)等、人物描写が優れており、いつの間にか作品に引き込まれていくと思います。
青春バスケ漫画
ハンドルネーム
hamay
類似作品
リアル、黒子のバスケ
評価点
★★★★★★★★★★(10点)
私は、リアルタイムでアニメと漫画を単行本た読みました。ヤンキーだった桜木花道が春子さんとの出会いによって、バスケに目覚めて、ど素人だった花道がどんどんバスケが好きになり、上達していくところが見てて花道を応援したくなりました。登場人物もイケメンなんです。流川るい、宮城りょうたにみっちゃんに木暮くんそして、春子さんのお兄ちゃんの赤木さん。本当にイケメン揃いで見てて美しい。そして、ライバル校の上手い人たちもイケメン!!そして、メンバーが揃うと最強になるところ、花道が試合の出る回数が増えるたびに上手くなるところは感動します。
もっともっと続きがみたくなるバスケ漫画ですねー。早く映画公開が楽しみでなりません。
元気が出るスポーツもの
ハンドルネーム
ゆっき(40代・男)
類似作品
あひるの空
評価点
★★★★★★★★★(9点)
主人公「桜木花道」をはじめとして個性豊かなキャラクターが魅力的ですが私が特に好きなキャラクターは「三井寿」と「安西先生」ですね。このキャラクターを一言で言うならば「超バスケ好き人間」と言ったところでしょうか。エース級の活躍をしていたのに怪我で一線を退くことになりそこから腐っていき不良に。でも本当はバスケが大好きな三井寿。安西先生に「バスケがしたいです!」というウソ偽りのないストレートなセリフを言った時は感動しましたね。また「安西先生」は穏やかで優しい口調で話す先生ですが実は結構「S」っぽいところがあるのも良いですね。桜木花道に「スリーポイントシュート」を叩き込まそうとして「シュート10000本」の課題を命じたのはすごかったですね。
バスケを通じて育まれる友情や成長に感動できる作品
ハンドルネーム
たける(20代・男)
類似作品
・あひるの空
評価点
★★★★★★★★★(9点)
原作漫画における大切なところをしっかり再現しつつ、この映画オリジナルのストーリーを見せてくれるところがとても良かったです。昔のアニメの声優からキャスティングが変更されたので声に違和感を感じるのかと不安だったのですが、全てのキャラクターと声優の演技がしっかりマッチしていたので良かったです。そしてもう一つ驚いたのが、バスケの試合のシーンでの臨場感と半端ないリアルさです。まるで本当に目の前でバスケの試合が行われているような感覚になりました。重要な場面では無音になったり、音を使った巧みな演出も印象に残りました。この作品から見てもしっかり楽しめるとは思いますが、やはり原作を一通り読んでからだと何倍も楽しめると思います。
バスケファン必見!いやすべての人必見です!!
ハンドルネーム
mi(40代・女)
類似作品
ジャンプ系映画で ONE PIECE「FILM RED」 呪術廻戦0
評価点
★★★★★★★★(8点)
"今回の作品は、3DCGということで見るのに慣れるのかなと思ってはいてましたが、慣れるどころか、バスケのシーンと映像の良さの相性がとてもっ良かったです。気が付く間もなく見入っていました。動きがリアルで、コートが長すぎると思うこともない。全てが細部に至るまでリアルに表現されていたと思います。それぞれのプレーヤーのプレーの1つ1つに、臨場感が伝わってくる。それは、プレー以外の場面でも…
「SLUM DUNK」の漫画が映画に移された感じで、スクリーンで動くことによって井上雄彦先生の描いた絵のキャラクター、背景が生き生きと動いて驚きと感動の連続でした。
実際のバスケを観戦しているかのように、それ以上のように感じられました。
THE FIRSTということで、今後SECOND、THIRDと続くことを期待しています。"
再び映像で蘇った伝説のバスケ作品!
ハンドルネーム
ももんが(30代・女)
類似作品
・黒子のバスケ ・リアル
評価点
★★★★★★★★(8点)
テレビアニメ101話・劇場版・原作すべて視聴・読破した状態で鑑賞しました。
前情報がキャスト一新と「どうやら主人公は宮城らしいぞ」くらいの情報しかなく、原作をそのままなぞるのか、それともシン・エヴァのような別の世界線のモノが見られるのか、ワクワクしながら公開日を迎えました。
原作やアニメではあまりバックボーンを深く掘り下げられることのなかった湘北高校のポイントガード・宮城リョータを主軸に進んでいく物語でした。
あまりにも苦しい宮城を取り巻く環境にも涙し、さらには今まさに目の前で湘北の試合が行われているかのようなリアルすぎる試合描写に手に手に汗を握り、涙を流しながら2時間強の作品をずっと集中力が切れることなく鑑賞しました。
テレビアニメの頃から音へのこだわりは非常に感じていましたが、今作もそのこだわりは凄まじいです。
DVDやブルーレイで家で見るのにはもったいないです!是非、音響の良い映画館での鑑賞をおすすめします。
リアルなアニメ描写に感動、バスケ好きは必見の作品です
ハンドルネーム
でんすけ(30代・男)
類似作品
評価点
★★★★★★★★(8点)
長年の井上雄彦作品のファンです。名作「スラムダンク」が映画化されると聞いて、驚いたと同時に楽しみと不安が心に渦巻きました。というのも大好きな作品、思い入れのある漫画だからこそ期待外れだったら落胆しそうでショックを受けそうで怖かったのです。とはいえ、結果としては我慢できず、公開初日に観に行きました。単刀直入に言いまして、サイコーの一言です。これは観なくてはなりません。スラムダンクファンは勿論、バスケ好き、スポーツ映画好きも観るべきです。これは優れた青春群像劇であり、至極のエンターテイメント作品です。流れるような美しい描写、テンポの良いストーリー展開、どれもこれも素晴らしいです。嗚呼、もう一度映画館に行きたくなってきました...。
熱いスポーツアニメの傑作
ハンドルネーム
クネーム(30代・男)
類似作品
・あひるの空 ・ハイキュー!!
評価点
★★★★★★★★(8点)
テレビで放送されていたアニメーションを見ていましたが、内容で覚えているのは主人公の根性で突き進む桜木花道にライバルでクールな流川楓、頼りになるキャプテンの赤城剛憲というキャラクターの濃さが際立つメンバーと白髪で丸々と太った監督の安西先生の存在しか覚えていなかったので、今回制作される内容は刷新された声優陣となっているので改めて物語の世界観を楽しむには丁度いいなと捉えて見てみようと思いました。
主軸となるキャラクターが花道ではなくて、宮城リョータとなっていて花道と被るようなイメージしかありませんでしたが、明かされていく背景によって重厚な物語展開となる部分は面白く惹き付けられる要素の上手さを感じました。
CGによる描き方のため不自然さが出るだろうと思いましたが、原作の漫画の絵が動き出したような感覚に陥る描写の素晴らしさによって物語上の試合なのに、実際に行われている試合の如く、一観客となってしまったドキドキ感の錯覚には驚くばかりで、確かに声優さんの違いによって過去の作品とは違うとは思いますが、タイトル通りの新しいスラムダンクの世界を完成させていて見た方がお得だろうと感じる作品です。