視聴者の評価・感想
合体変形ロボットが活躍する主題歌が有名なロボットアニメ
ハンドルネーム
匿名(30代・女)
類似作品
フルメタル・パニック!
評価点
★★★★★★★(7点)
アクエリオンの名がつく作品は、アニメも劇場版もOVAも全作見たことのあるそれなりのファンです。なんとなくインパクトのあるフレーズが耳に残る主題歌ばかりが有名な気もしますが、作品もしっかり面白いです。全体的にかなりゆるい雰囲気で進む気軽に見える回もあれば、かなりシリアスな回までさまざま。作品の雰囲気の振り幅が広く、飽きることがありません。また、全体的にちょっと懐かしい雰囲気が流れているので、今の時代にあえて見返すと、今どきのアニメを見たときとはまた違ったドキドキ・ワクワク感を楽しめるところも個人的には好きです。物語の終わり方も美しいので、どのシリーズも最後まで見届けたときに清々強い気持ちになれるところも良かったです。
「音楽とダンスが戦闘に深く関わる、壮大なスケール感と美しい映像が魅力のオリジナリティ溢れるロボットアニメ」
ハンドルネーム
mm10 30代 男
類似作品
広く層としては、『君の名は。』が挙げられます
評価点
★★★★★★(6点)
音楽を聞くことで生まれる力をテーマに、3人の主人公が超古代遺産と呼ばれる巨大ロボットを操縦し、敵と戦うというストーリーが展開されます。音楽や歌、ダンスが戦闘に深く関わっている点が、本作品の最大の特徴の一つです。
また、キャラクターデザインやメカニックデザイン、音楽やアニメーションのクオリティが非常に高いことでも知られています。特に、主題歌の「創聖のアクエリオン」は、壮大なスケール感と美しい旋律が印象的で、多くのアニメファンから愛されています。
一方で、ストーリー展開が短期間で進行するため、設定が深く掘り下げられていないという指摘もあります。また、音楽やダンスが好きでない人には、敷居が高いと感じるかもしれません。
神話をベースにしたストーリーが面白いロボットアニメ
ハンドルネーム
たける(20代・男)
類似作品
・ゼーガペイン
評価点
★★★★★★★★(8点)
ロボットアニメと神話が組合わさっている作品は他に見たことがなかったので、まずそのストーリーの斬新なところに魅力を感じました。ロボットのデザインに関しても、ただ機械っぽいだけでなく翼やリングなど天使をモチーフにしているようなデザインが魅力的だなと思いました。ロボットが合体するシーンでは明らかに性行為のメタファーをいれたりするなど、大人向けの描写が目立ちました。かと思えば戦闘シーンでは少年心に火を付けるような熱い演出がたくさんあって、そのギャップにまた心を打たれました。ストーリーは結構複雑なので、真剣に見ていないとあっという間に置いていかれると思います。ロボットの強さというより、操縦者の精神力でごり押しする感じも面白かったです。
パチスロ移植によりOPがメジャーになったロボットアニメ
ハンドルネーム
Shinya0544(30代・男)
類似作品
・アクエリオンEVOL ・トップをねらえ!
評価点
★★★★(4点)
2005年に放送されたロボットアニメで復活した人類の敵「堕天翔」に立ち向かうため発掘された伝説の機械天使アクエリオンを駆る少年少女達の戦いが描かれるあらすじです。後にパチスロに移植されたことからCMで度々流されたこともあり、OPは非常に有名な曲になってる印象ですね。一方でOP走っていても本編は未視聴という方も多く、実際に視聴した際は賛否分かれる作風に感じますね。内容的にはロボットアニメの王道的なノリで、特にロボの合体シーンは印象的なシーンになっていることは確実ですね。ストーリー的には序盤の学園もの的な雰囲気から一転後半から急激にスケールがでかくなるのは若干追いつきにくい勢いになってる印象でした。とはいえ前述のOPしかり音楽面はよかったと思いました。
子供向けのわかりやすい作品
ハンドルネーム
ががお(20代・男)
類似作品
北斗の拳
評価点
★★★★★(5点)
この作品は作品よりもオープニングテーマとキャッチコピーである「あなたと合体したい」が有名な作品ですね。
肝心の内容は基本的に一話完結型のアニメ作品でかっこいい必殺技で決めるというわかりやすい王道の子供向け作品となっています。
最近はやたらと「ふせん」がどうのこうのだとか「全部のふせん」を回収している作品だとかとにかく小理屈をこねる頭ばかり回る人が好きな作品が多いのでしょうが、この作品は一味違います。
何かあって所詮は必殺技で決めてくれるので、安心感があります。
このような作品のことを予定調和とかご都合主義でとかいう人もいるようですが、現実世界でも成功者の大半は「運」成功しているのであり「運の良さ」がなくては成功などしません。
その運の良さを前面に出している作品は見ていてスカッとするので私は個人的にはこのような作品は好きです。。