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この世界の片隅に(全2作品)無料で見放題できる動画配信サブスク!アマプラは?

シリーズ時系列

タイトル シリーズ 公開年
この世界の片隅に 映画1作目 2016年
この世界の(さらにいくつもの)片隅に 映画2作目 2019年

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作品情報

原作漫画
監督片渕須直

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脚本片渕須直

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制作会社MAPPA

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おすすめの見る順番

タイトル シリーズ
この世界の(さらにいくつもの)片隅に 映画2作目

『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』(映画2作目)は映画1作目にプラスシーンが追加された長尺編なので、初めての人はこちらから視聴するのがおすすめです。

視聴者の評価・感想

昭和初期の嫁はこうだったと感じる作品

ハンドルネーム

30代、女

類似作品

ジブリ系の作品

評価点

★★★★★★★★(8点)

話はよくできているのですが、この世界の片隅にとは違い、この世界のさらに片隅には、主人公すずにとっては、視聴者的にはなくてもよいというか、正直知りたくもない事実があるので、私的には「うそ、そうなの」と言う点で純愛が壊された気がしたので、運命的純愛な夫婦を求めるなら、さらに片隅にではなく、この世界の片隅にのほうが良いです。すずの旦那はイイ人すぎな部分が玉に傷です。職業や産まれの肩書きだけで判断する一家も怖いが、親や親戚の反対にあったらすぐ諦める男は嫌いです。昔は今以上に女の嫁の立場は低い、姑や小姑が嫁より立場が上に感じる部分があり、舅や姑や小姑との同居は当たり前、近所付き合いは当たり前、家事は主に嫁の仕事と思われる描写が多々あり、そこに恐怖を感じると共に、すごいと尊敬します。

戦争の悲劇のなかで、家族のいるありがたみが分かる感動作品

ハンドルネーム

せっきー

類似作品

紅の豚 火垂るの墓 男たちの大和

評価点

★★★★★★(6点)

戦争は大事な家族や家を奪っていく。 私は戦争を体験していません。 すずの家族や友人が 亡くなって悲しみの中で切なくなりました。 戦争の悲惨な光景が頭の中で 出てきました。 戦時中は食べるもの、着るものを確保 するのも大変そうでした。 すずは鈍臭いと周りから言われても 気にしないポジティブさがありますね。 厳しい環境で負けずに生きていく。 「活力をもらえます」 普段の日常が幸せだと感じました。 米軍に攻撃されて焼け野原になりました。 夫の周作がすずを見つけてくれて 感激して涙を?みましたよ。 家族のありがたみをしみじみ感じました。 感動作品に出逢えてついています。 また、映画館で見に行きます。 続編が出てくること期待してます。 主人公のすず役に のんさんは絶妙にハマってます。

焼野の花

ハンドルネーム

mb3

類似作品

ほたるの墓

評価点

★★★★★★★★★(9点)

太平洋戦争中の広島呉に嫁いだある女性の物語です。戦争中の話ですがあくまで嫁いでいった女性の話であり、中盤まではふんわりとした雰囲気の中で物語は進みます。話の中心は日常生活であるため、生活描写が細かく見ていて心が和みます。出てくる人物は大抵良い人ばかりで気持ちが荒れるような場面は殆どありません。肝心の夫婦仲も良好そのもので戦争中とは思えないほのぼのとした空間が描かれます。しかし、後半は対照的に空襲の場面が描かれるなど、いつなん時危機に見舞われるか分からない状況が描かれます。この心地よいまどろみを冷や水を浴びせて破るような展開が主人公の無力さを表し幸せの儚さとそれ故の幸せの尊さを表現しているように思いました。

苦しい時も諦めずに生きることを教えてくれる作品

ハンドルネーム

ナナ

類似作品

家族のほっこり映画に加え戦争を背景にしているので、少し後ろの正面だあれに似ていて、そうした作品が好きな人におすすめします。

評価点

★★★★★★★★★★(10点)

すずさんのほっこりとした口調や温かい眼差し、家族の愛情に包まれて暮らす様子が羨ましく思えます。仲睦まじいそうした家族を作りたいなと思わされます。またすずさんの周りに現れる人たちとの交流や彼らのエピソードを通しても戦争の中に生きた人たちとは思えない積極的な前向きな姿勢に励まされます。人間生きていくと必ず、苦しい時も悲しい時もありますが、そうした試練にめげずどう立ち向かっていくかを優しく教えてくれます。激しい戦争映画で平和の大切さを教えてもらうよりも、こうした温かな家族がそうした時代に前向きに生きていたことを教えてくくれる方が平和の大切さ命の尊さ、普通にあるものに対するありがたさなどが心に染み渡ります。

平凡な主婦、すずさんが見た太平洋戦争。戦争が終わっても、また明日も明後日もあるんですけぇ。

ハンドルネーム

アリア・女

類似作品

夕凪の街 桜の国 火垂るの墓

評価点

★★★★★★★★★(9点)

こうの史代原作、片渕須直監督の新しいカタチの戦争映画。とにかく日常の作り込みが半端ないです。主人公すずの子供時代から描き、結婚、新たな新天地である呉の生活がはじまり、小姑、径子との交流や夫の周作との恋、そして仲良くなった径子の娘、晴美、朝日遊郭で働くリンとの物語も描きつつ、どんどん戦争に巻き込まれていく姿を描いています。一人のぼんやりとした小柄なすずさんが見る戦争、かつて絵が大好きだったすずの利き手が時限爆弾で失われてしまい世界が歪んでしまう姿は切ないです。この作品に登場する一人一人にドラマがあり、観客も感情移入できそうな人が必ずいると思います。”いくつもの”ではすずとリン、そして周作の三角関係が色濃く描かれ、戦後の枕崎台風なども描かれます。

どんな世界でも自分を持って歩む芯の強い女性の物語

ハンドルネーム

まっさ(30代・男)

類似作品

はだしのゲン

評価点

★★★★★★★(7点)

昭和の世界で戦争をしていた日本が舞台です。凄惨な争い事がある風景を常に描きながらも、一番しっかり描いているのは主人公ヒロインのひたむきな生き方です。真面目に一生懸命生きる人間のドラマが味わえるという点では現代劇とかわりありません。戦争という要素は怖いですが、そういうジャンルが苦手な人でも人間ドラマとして楽しめると思います。主人公の幼少期から結婚してしっかりと大人になるまでの物語を追うサクセス性が良かったです。マイペースで自分に正直で天然さんな所も見える主人公のキャラ性には大変好感が持てます。恐ろしい世界ではあってもキャラ絵が丸っこくて可愛らしい点も良かったです。演出は気が利いた印象的なものになっていて、戦争で起きる爆撃を水彩画のように描いて過激さを抑えている点も良かったです。

ふんわりとした雰囲気の中でしっかりと大切なことを伝えてくれる作品

ハンドルネーム

まみ(30代・女)

類似作品

・風立ちぬ

評価点

★★★★★★★★★(9点)

この世界の片隅での劇場版を視聴しました。太平洋戦争が起こった広島を舞台としている作品なので、暗くて怖い場面がたくさんあるのかなと思っていましたが、作品全体が柔らかい雰囲気に包まれていてとても見やすかったです。主人公のすずさんがとても魅力的で、いい意味でアニメの主人公らしさがない、控えめで優しさに溢れた人物で見ているだけで癒されました。ふわふわとしていながらも時に驚くほど強い部分や弱い部分が垣間見れるのでよりすずさんを近くに感じ、魅了されました。のんさんの声がすずさんととても合っていて、その声が作品全体を優しい印象にしていると言っても過言ではありません。優しい雰囲気の中でもしっかりと戦争の恐ろしさや悲惨さ、当時の生活を知ることができ、勉強にもなる作品でした。

戦争の中で強く生きる女性の話

ハンドルネーム

まるたろう

類似作品

・火垂るの墓

評価点

★★★★★★★★★★(10点)

元の作品に追加シーンを加えた、この世界のさらにいくつもの片隅にを視聴。日本の戦争の時代を生きる、主人公の浦野すずがとても個性的で、少し抜けているが、しっかり信念を持った少女で、その成長を描いていきます。実家の広島から、呉に嫁いだ先で、空襲や原爆を目の当たりにします。身近な人の死や、自分のけがにより、心の中の感情が爆発することがありますが、それでも前に向かって強く生きていく姿に、強い生命力を感じました。絵は柔らかいタッチで描かれていますが、内容は重苦しい場面も多く、やはり戦争はいやだなと思わせられます。主人公のすずの声優の「のん」の演技が素晴らしく、キャラクターにマッチしており、よりすずという人物が良くわかりました。原作漫画も見るたり、わからない用語を調べたりするなど、視聴後も興味を引く作品でした。1度ではわからない場面も多いので、何度か視聴することをお勧めします。

戦争の勉強になる感動のアニメ映画です。

ハンドルネーム

歩加

類似作品

戦争映画が好きな人がオススメします。

評価点

★★★★★★★★★★(10点)

"評価 戦争時代で、生きてくため、一生懸命頑張っていくヒロインすずが成長していく所が良かったです。 感想 ヒロインすずが、大好きな絵を描いているシーンが楽しそうに見えました。 すずが嫁に行ったシーンで、夫になった人が優しくしてくれたシーンも素敵でした。 すずが、戦争で食べ物を捜していく所が凄かったです。 すずが、腕を一本と姪っ子を失ってしまったシーンも可愛そうに見えました。 すず役を演じられた女優のんさんの声の演技力が、アニメと合っていて素晴らしかったです。 夫役を演じられた人気声優細谷佳正さんの男前に声が、かっこよかったです。 いい作品でした。 戦争の勉強にも、なりました。 キャラクターデザインも、可愛かったです。

戦争下のもろい日常と家族の強い絆を感じられる作品

ハンドルネーム

かなかな(50代・女)

類似作品

・アルキメデスの大戦

評価点

★★★★★★★★★(9点)

普通の広島の女性・すずの日常を通して、あの悲惨な戦争が忍び寄って来る怖さをしっとりと観て行けたのが気に入っています。また、当時の庶民の生活を中心に描かれているので、戦争に向かって行く日々に、物資も乏しくなりどんどん苦しくなる生活の中で、家族が工夫をこらして時にはケンカをしながらも力を合わせて生きて行くのがリアルに感じられて良かったです。でも後半からは戦争禍が酷くなりはんなりしていたすずが、家族の死や家に降る焼夷弾もろもろに感情を強く表す事も多くなってきて胸がしめつけられました。広島の原爆投下後の街をすずらが歩くシーンも、何もなくなって地面の見える様子にはゾッとしましたが、そこで孤児と出会い家族となって行く最後のシーンは優しさにあふれていてとてもとても印象に残っています。

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