視聴者の評価・感想
相手の心理を裏をかくバトルが面白い作品
ハンドルネーム
こーじー (50代・男)
類似作品
ハンターxハンター
評価点
★★★★★★★★★★(10点)
"私が見たのはシーズン1~シーズン5までです。
主人公はジョースター家の血を継ぐ者達で、序盤は波紋、中盤以降はスタンド能力を用いて強敵と戦っていきます。
シーズン2からはパワーバトルではなく頭脳戦も重要になってきて、戦闘が凄く面白くなりました。
それが顕著に出だしたのはジョセフvsエイディシ戦だと思います。
それまでもバトルでの駆け引きはあったんですけど、このバトルは孫氏の兵法を引き合いに出して敵の裏を如何にかくか?というところが数多く描写されていて惹かれました。
その傾向はシーズン3以降にも受け継がれ、さらにスタンドという未知の能力を用いたバトルは最高と言えます。
新手のスタンド使いが出てくる度に、こいつはどんな能力を持っているんだ?どう対処するんだ?とハラハラワクワクさせられ、本当に面白いです。"
スタンドを使った能力バトルにワクワクできる作品
ハンドルネーム
たける(20代・男)
類似作品
・BLEACH ・うえきの法則
評価点
★★★★★★★★★(9点)
この作品の特徴といえば、海外のコミックのような絵柄と「スタンド」という特殊能力を使った緊迫感のある戦闘シーンが堪能できるところです。スタンドの能力は本当に様々で明らかに弱そうなものから、最強クラスのものまで揃っています。面白いのが、弱いはずのスタンドの持ち主が知恵と臨機応変な対応によって自分より強いスタンドを倒す展開が見られるところです。様々なトリックを使って相手を追い詰めていく様子にワクワクできます。そして2部では1部のキャラクターが出てきたり、3部では2部のキャラクターが出てきたり、シリーズならではのキャラの引き継ぎがおこなわれているので連続性も感じることができます。絵柄については好みがあるかもしれませんが、内容は確実に面白いのでおすすめできます。
初めから面白いことはわかっている作品
ハンドルネーム
じじ(20代・男)
類似作品
スター・ウォーズ
評価点
★★★★★★(6点)
テレビシリーズ一期
この作品はかなり昔に描かれた漫画を最近といってもそれも結構時間がたっていますが、TVで放送した作品です。ですから、ちょっとキャラクターデザインが現代から見ると少し古めかしいデザインだったり、漫画特有の表現を映像にもっていくためにかなり努力の跡が見える作品です。
しかし、この作品は原作である漫画がめちゃくちゃ面白い作品であり、それを映像化することは漫画の良さを残しつつさらにそれをアニメ化することによって、いい作品にしなけれ漫画ファンは納得しないというという初めからかなりのレベル要求されていた作品です。
しかし、できた作品は「ああ、アニメ化してよかった」と多くの人が言える作品に仕上がっていると私は思います。"
ジョジョシリーズを初めて見るなら、まずはこのシリーズから!!
ハンドルネーム
石見(40代)
類似作品
アベンジャーズ
評価点
★★★★★★★★(8点)
アニメのジョジョシリーズは大体見ていますが、シリーズの中でもスターダストクルセイダースが好きですね。宿敵ディオを倒すために集まった空条承太郎をはじめとしたメンバーがそれぞれ個性的なところが楽しいです。見たこともマンガを読んだこともない人はジョジョは独特でとっつきにくい感じがするかもしれませんが、実際は思わず笑ってしまうようなシーンや、くだらなくて面白いシーンが多いんですよね。メンバーの中でもジョセフやポルナレフ、イギーなどはそういった面が強いです。戦うシーンはもちろんカッコいいのですが、ディオを倒すまでの長い旅の中で起きる笑えるシーン、泣けるシーンもたくさんあるので、ジョジョシリーズを知らない人には入りやすい作品だと思いますよ。
苦難をハネ除けて進む女性主人公に感動させられる作品
ハンドルネーム
クネーム(30代・男)
類似作品
・文豪ストレイドッグス
評価点
★★★★★★★★★★(10点)
シリーズ初の女性キャラクターが主人公に抜擢されたスターオーシャンを見ましたが、いきなりの女性刑務所という環境下という斬新すぎる設定で始めてしまう所が面白く、騙されてしまった空条徐倫が迫り来る危機を乗り切っていく逞しさは現代社会を生きる女性の理想像に感じられ、個性のキツく見えてしまう囚人たちの中にもスタンドを操る者が現れて仲間になっていく所は冒険活劇の素晴らしさを感じます。
徐倫の父親である空条承太郎との対面は、我が子を思う父親と父親をよく思わない娘という現実的な微妙な関係性がある印象を与えている描き方も物語を盛り上げていて、強かった父親の承太郎の危機を守ってくれた娘の徐倫が覚醒と共に動き出すという和解の流れは感動的でした。
この物語の世界観を示すようにモデルスタイルの徐倫の独特な動きや仲間たちとの会話、刺客となって立ち塞がる者との激しいバトルと超人という言葉がピッタリな美しさを兼ね備えた世界観は引き込まれます。
特殊能力と知恵をフル活用した戦闘が楽しめる作品
ハンドルネーム
たける(20代・男)
類似作品
・スクライド
評価点
★★★★★★★(7点)
この作品の面白いところは、主人公達が日常を送る中で突発的に敵と出会ってしまい、いきなり戦闘が始まる緊張感があるところです。しかもほとんどが敵の方から仕掛けてくることが多く、主人公達が先にやられている状態から戦闘がスタートするので余計に緊迫感があります。1部と2部は波紋を使い、3部からはスタンドという特殊能力の付いた守護霊みたいなものが出てくるので、雰囲気がガラッと変わるのを楽しめます。スタンドの能力は千差万別で、時間を止められるという凄い能力から、物体を柔らかくするという少し地味なものまであります。ただスタンドの強さによって決着がつくのではなく、スタンドの持ち主の知能や仲間の協力によって逆転の可能性があるところが熱いです。
名作としか言いようがない
ハンドルネーム
ぴっち(20代・男)
類似作品
北斗の拳
評価点
★★★★★★★(7点)
"ジョジョの奇妙な冒険1部
主人公のジョナサンがめちゃくちゃいい子というか品行方正に描かれており、これ以降のジョジョの奇妙な冒険の主人公とは一味違います。このいい子ちゃん過ぎるというのは私から見ると人間臭くなく、どちらかといえば教科書に載せてあるような人が模範としなければならない人間のような気がしてちょっとなという気さえ少なからずします。
その一方、宿敵ディオは人間味あふれる魅力持ち合わせたキャラクターであり、私の中ではこちらの悪役のほうが共感できる部分が多くありました。
それでも、これからジョジョを見るかという人にはぜひ見てもらいたい作品の一つだと私は思います。
なぜならば、これから続いていくジョジョシリーズはこの話を知っていると知らないのでは理解度が格段に変わるからです。"
誇り高き血筋を辿る大河ロマン。
ハンドルネーム
やみ(30代・男)
類似作品
"鬼滅の刃 ワンピース"
評価点
★★★★★★★★★(9点)
王道バトルものとしての路線ももちろん踏んだものですが、末にはその先へと進む発展形の頂上バトルが楽しめるものです。章ごとに時代が移り、主人公が変わり、周囲の人間も変わっていきます。そんな大河ロマンをあじわえるものです。異能力バトルと共に全編通してのテーマに据えているのが「人間賛歌」の要素です。多くの人物の人生を辿ることで発生する多くの感動の物語には魅入るものがあります。死生観をもテーマにした深みのある作品です。大人になるほど作品の深みが知れると思います。受け継がれるジョースター家の血脈を辿る物語性には、一族の強さと誇りをみることが出来ます。かつての主人公が、次の章では大人になり、親にもなっていく。そういった等身大の人生の歩みが見える点も作品を見る楽しみとなります。
アッと驚くような戦闘描写
ハンドルネーム
だいだ(30代・男)
類似作品
呪術廻戦
評価点
★★★★★★★(7点)
"章によって、戦闘内容や出てくる能力は違ったりするのですが、どの作品も自分が載っている能力をうまく活用する手段が斬新で面白く見られるのがいいです。
どの章も、舞台や移動する場所は違えど、基本的にはファンタジー要素満載の冒険的な感覚を味わえるところがあります。
1~2章は吸血鬼とのバトルで波紋などを使っている感じも、王道的な感覚はあって好きですが、3章以降のスタンドについては特に面白いです。
いろいろな変わった能力があり、それぞれ使い方によって戦況ががらりと変わったり、一発逆転できるような話がすごいと感じます。
絵柄に癖はあるかもしれませんが、中身はかなり面白みがありますので、読んでいない人は一度はみてみるといいでしょう。"
人生!!
ハンドルネーム
ふるふる 20代 男
類似作品
キングダム
評価点
★★★★★★★★★★(10点)
ジョジョの奇妙な冒険この作品は、とても特殊な作品だと思います。私は年間100本ほどアニメを視聴しますがジョジョの衝撃は今でも忘れられません。まず衝撃を受けたのは、「作画」です。この絵をみれば一発でジョジョだとわかるほど特徴的な作画になっています。この作画を嫌いという人もいますが、段々なれていくので気にしないで下さい。ジョジョはキャラの個性も強いです。モブもメインもセリフにやたらと重みがあります。ただの自己紹介でさえジョジョになると言葉に重みがあります。バトルになるとやたらとキャラが解説しているのも面白いとこです。他のアニメだったらナレーションがあったりするものですが、ジョジョはナレーションあり、登場人物の解説ありでわかりやすいのか、わかりずらいのか面白い作品になっています。