文豪ストレイドッグス(5期)無料で見放題できる動画配信サブスク！アマプラは？

（アニメ版1期・2期・漫画版全巻視聴済み） ヨコハマの裏社会を舞台に、日本や世界の文豪をモチーフとしたキャラクターが それぞれの文豪の作品にちなんだ異能力を用いて戦うアクション漫画です。 まず目に入るのは、イケメン化された文豪たち。角川文庫とのコラボカバーから、 この作品を知らなくても、キャラは見たことがあるという人もいるのではないでしょうか。 そんな魅力的なキャラクターたちを宮野真守さん、諏訪部順一さんをはじめとした人気男性声優が 声を当てていらっしゃるためか、バトルものの漫画にしては珍しく女性ファンが多めなのが特徴です。 かといってイロモノというわけではなく、異能力の内容はもちろん、登場人物の細かい設定まで モデルとなった文豪のネタが織り込まれているため、小説のファンにも認められる内容だと思います。

アニメ１期を視聴。 異能を武器に暗闘を繰り広げる勢力同士のバトル物というアニメ映えするテーマを、闇の濃い時代背景である大正〜昭和初期風のビジュアルで描き出しており、世界観と風情は非常に良い仕上がりとなっています。 また、異能及び人物像を著名な文豪とする事で、敢えて先入観を与え、そのイメージ付けを容易かつ強固なものとしている点で興味を強く惹くものとなっている点にも目が行きます。 惜しむらくは異能と作家の作品を一対一交換としてしまっている点。 作品の多寡について作家ごとの個人差が大きい故にしょうがない面もあるのでしょうが、異能のかみ合わせについてメタを感じてしまう部分もある事に加え、多作な作家であれば他に良い作品もあるのに…という部分が気になってしまう所もあるなど、文豪というテーマの難しさを強く感じてしまう作品になっています。

全話視聴しました。 視聴した全体的な感想としては、シリアスな内容だが男性キャラがかなりイケメンなので女性受けがよいのだろうと感じました。 登場するキャラの名前や技が文豪や小説の名前であったりするところもよかったと思います。学生時代に見ていたこともあり国語の授業で芥川龍之介などが出てきたときに今作品で見ていたので感じがスムーズにかけて嬉しかったことがありました。内容としても文句なしでした。戦闘シーンでの傷を負うシーンは見ていてかなり痛々しかったです。敵キャラが気づいたら仲間になっていくのも面白いです。ちょっとした謎解き要素もあるので視聴者としては最後まで飽きずに見ることができました。古典などが好きな方にもオススメしたい作品でした。

この作品は簡単に言うとイケメンになった文豪達が異能力を使い戦う話です。アニメは今まで、一期二期と放送され今は三期を放送中です。今までのは全話見ましたが、この作品、声優も作画すばらしいです。宮野真守さんなど有名声優が重要な役を演じており、それぞれのキャラがとても魅力的な声をしています。また作画もとても美しく、海や空が印象的な作品です。それだけではありません。物語もとても作りこまれており、夢中になってしまいます。詳しくは言えませんが、私は続きが気になり、全巻購入してしまいました。この作品で文学に興味を持つ人も少なくなく、私も例外ではなく、作品への理解を深めるためメインキャラの代表作はほとんど読みました。

私はアニメの1、2期を視聴しました。 文豪が異能力を使って戦うという設定が物珍しくて見始めましたが、想像以上におもしろかったです。主人公が自分の無力さと向き合いながらも成長していく姿に心打たれました。他にもキャラクター同士の関係が本家の文豪たちの関係とリンクしていたり、あえて真逆にされていたりと工夫されていました。絵もきれいで、能力を使う時の原稿用紙があしらわれたエフェクトもかっこよかったです。また、能力もそれぞれの著作にちなんだものになっていたりして、文豪に興味を持つきっかけにもなりました。途中から海外の文豪も登場し、探偵社、ポートマフィアの対立から海外のギルドとの戦いとスケールがどんどん大きくなってわくわくしました。2期ではなぜ太宰がマフィアを抜けて探偵社に入ったのかが描かれており、それまでの飄々としたイメージだった彼のキャラクターにより深みが増したと思います。 全体を通してバトルシーンがかっこいいのはもちろん、組織どうしの駆け引きなどただ戦うだけではない頭脳戦の部分なども見所です。とても良い作品だったと思います。