3月のライオン(アニメ1,2期)無料で見放題できる動画配信サブスク！アマプラは？

シーズン1・2を見ました。また、アニメ以外にも実写版の映画を前後編ともにすべて見ました。 アニメのほうがキャラクターの心情が丁寧に描かれており、描写もアニメならではの演出もされていたから原作を読んだことがなくても見やすい作品だと思いました。また、将棋の話だけでなく、家族愛から周りの人間模様などもしっかりと描かれている点も魅力で、さらに主人公が閉ざした心を徐々に開いていく姿も面白かったです。 そして、主人公がお世話になっている3姉妹のキャラクターも好きでした。おっとりとした姉と意外としっかりとしている妹、さらにヤンチャな下の妹がコミカルに描かれているので、時々シリアスな場面もホッとする感じがよかったです。

私自身が将棋が好きなこともあり「将棋アニメなんてあるんだ」と、軽い気持ちで見はじめたのがきっかけでハマってしまいました。棋士として悩みや孤独を抱える主人公が、人の優しさや温かさを感じながら少しずつ成長していくところに感動を覚えます。特に、主人公とは全くの他人である三姉妹との心のふれあいは、主人公の力になるとともに、見ているこちらまで気持ちがほぐれて癒されます。アニメの絵や音楽、声優の声など、どれもとてもキレイですので、大人でも非常に楽しめるアニメになっています。将棋の世界のコアな話もしっかり出てきますので、将棋好きだからこそ「わかるっ！」という面白さが点在しています。1〜２期を通して見ましたが、とてもおすすめできるアニメです。

原作は１期の終盤ぐらいまで。アニメは１期２期視聴しました。 将棋をテーマにしていますがこの作品は将棋に詳しくない人向けです。内気な少年が様々な出会いによりまたその出会った人たちから支えられながら成長していく姿を将棋を通して描いていく物語です。将棋は個性的な人物たちを出すための舞台といった感じです。 さすがNHK製作というだけあって風景描写にかなり力が入っています。環境アニメではないんですが登場人物たちの揺れていく空気、苦悩する波の姿を背景とともにうまく表現していてすごくひきつけられます。民放向けの題材だと思ってましたがNHKがしっかり製作してくれてよかった。本当に原作の雰囲気をうまく描けています。 主人公桐谷零そしてその周囲人たちの苦悩と葛藤、また成長を静かにそして着実に表現されていて見続けることで気持ちが晴れやかになっていくそんな作品です。

アニメ第１期、第２期を視聴しました。 決して明るいお話ではないので、はじめは暗くてパッとしないなあと思うかもしれません。しかし将棋アニメでありヒューマンストーリーでもあるので、見ているうちにどんどん引き込まれていって、気がついたら全話見終わります。 原作の柔らかさは残っているものの、製作会社であるシャフト特有の演出も加わり、アニメ独特の雰囲気になっている印象です。 日常的な部分と将棋の世界のシビアで熱い部分、そのふたつを通しての人間関係や感情を描く部分と、とてもメリハリのある話だと思います。 特に将棋パートは、全く将棋がわからなくても楽しめます。簡単なルール説明回もあったりして、視聴者に優しい作品だなと思いました。

第１と第２シーズンを視聴しました。 将棋は少し指したことがある程度で、原作も知りませんでしたが十分楽しめる作品でした。 主人公の桐山零くんが自分の人生を肯定するため、ひたむきに将棋を指す姿に胸が熱くなります。一癖も二癖もある棋士との対戦は身を乗り出してしまう程ワクワクしました。特に第２シーズンの天才棋士宗谷冬司との対局とその後のエピソードは、第３シーズン以降の放送を期待せずにはいられません。 また、主人公を影で支える個性豊かな川本家の三姉妹もこの作品の魅力を高めています。 個人的には次回予告時の下町の風景まで余すことなく楽しめました。 アニメの放送時期と若手棋士の藤井聡太くんの活躍がリンクしていたのも運命的でした。