四月は君の嘘(アニメ)無料で見放題できる動画配信サブスク！アマプラは？

一言で言えば「おもしろい」です。 最初はただ、ただ気ままな女子高生だと思わせておいての中盤からの本題が始まります。 最初は娘がどうしても見たい。と、言い私は半分嫌々見に行った映画でした。 やはり、私の年齢からするとこの映画は中高生向け映画だと思ったからです。どうも10代向けの映画には興味が持てなかったのです。 しかし、見ているうちに内容が思っていたものとは全く違っていました。 物語が進むにつれて夢中になって見ていました。 主演の広瀬すずの無邪気な表情がすごく可愛いくて大好きでした。明るいふりをして抱える不安と恐怖。その演技が印象的でした。 正直言ったらもう少し違った終わりかたをしてほしかったのですが、普通に考えたら仕方がないのかな。と、思いましたがそれでも最後まで楽しくみることができました。 中学生の娘を持つ親としてはなかなか一瞬に楽しめる映画はありませんが、この映画は親子で楽しめることができた映画でした。

主人公が母の死を機にピアノの音が聞こえないトラウマを感じながらもヒロインの女の子と共に音楽を演奏するところはある意味衝撃的でした。 でもそのヒロインも辛い日々を過ごしているところやヒロインの女の子にはそもそも重い病気で時間がないことなど日々の生活での当たり前の時間の使い方や考え方や観点がとても中学生の女の子ではないくらいしっかりしていて驚きました。 主人公がピアノに向き合うキッカケを作ってあげたり共に演奏をしてお互いのことを分かるようになったりと中学生らしい青春時代を過ごしているところもまた素敵でした。 次第にヒロインの良いところや悪いところがだんだんわかってくるようになったり時には音楽のことでケンカをするようになったりなど本当に見てて微笑ましかったです。 そしてなんといってもこの作品の最後は悲しくて切なくて思わず涙が出て来ました。 いつも一緒だったはずなのにヒロインが亡くなって両想いだったのに嘘をついてまで主人公といたいという嘘偽りのない手紙は感動しました。

このアニメの見所は、なんといっても登場人物達の演奏シーンです。作画も素晴らしく何度見ても飽きないシーンが多いので、特に音楽好きな方にオススメしたいアニメです。特に好きなシーンは、主人公が自分の過去と向き合うために演奏する場面です。その時の楽曲が「愛の悲しみ」というもので主人公が回想しながら演奏する場面は感動しました。このアニメのもう一つの見所は、登場人物達の恋愛模様です。それぞれがそれぞれの思いを抱きながらもなかなか言葉に行動に移せない場面は、切なくもあり自分の青春時代の思い出と重ねてしまいました。アニメの終盤で自分の思いを自覚し始め、その好きな人のために行動する場面、でも言葉で伝えられないところに見入ってしまいました。 最後の主人公の演奏シーンでは、主人公の好きな女の子が登場し一緒に演奏しますが、その好きな女の子は、病気を抱えていて演奏当日は手術の日でした。ですので、この時、主人公と一緒に演奏した女の子は、主人公の思いが作りあげた妄想ですが、一緒に音楽を奏でるシーンは、鳥肌が立ちました。演奏終了後に女の子が桜の花びらとなって消えていく描写は泣きそうになりました。とにかく、綺麗で感動するアニメだと思います。

本当によくある、主人公が病弱なヒロインと出会う事で成長していくタイプのストーリーかと思いきや、前半部はそこまででもない印象です。周囲の人間模様も面白さの一つで、しっかり二期を使い切ったアニメでした。また、些細なボケやツッコミが、原作そのままのテンポでアニメーションになっているのはすごく良かったです。終わった後は、観終わったという爽快感が私にはありました。 音楽を題材にしているのもあって、個人的には音楽もみどころ、聴きどころの一つだと思います。また、音楽を少しでもかじっていた人間なら、自分の青春時代にかをりみたいな人間が周りにいてほしかったと、主人公の公生を羨ましく感じます。彼の苦悩している部分が、過去を振り返る事によって解消されていくというストーリーも、自分にもそういう事があったらと羨ましく思います。 このアニメを観たおかげで、この作者の連載作品も気になって読むようになります。読んでみると、他の作品ももっと面白いですよ。

１期・２期を視聴しました。 全話を視聴しましたが、気づいたら泣いてばかりいました。 学生の青春を描いていながらも、各キャラクターが厳しい現実を受け入れているのが見えてきました。 自分自身が昔から楽器を演奏していたこともあり、主人公の気持ちと共感できる部分がありました。コンクールの緊張感は特に共感を覚え それをアニメで表現している感じがとても印象に残りました。 ヒロインのかをりの行動を見ているとタイトルの意味がよくわかりました。自分の周りでも自分を明るくみせているが、心のどこかでは苦しんでいる様な人がいてアニメから深く考えさせられる部分もありました。 演奏シーンでは、セリフが無いのにも関わらずこんなに見入ってしまうのかと思うくらい迫力に驚きました。苦しんでいる姿が見えるからこそ手に汗握りながら見てしまいました。 感動ばかりしていたのはこういった、苦しみなどを堪えて努力している姿が細かく描かれているからだと感じました。