リトルバスターズ(アニメ全3作品)無料で見放題できる動画配信サブスク！アマプラは？

最初は淡々と物語が進行していき、最後にかけてどんどん感動させてくる構成が素晴らしかったです。学園ものならではのキャラクター同士の交流やイベントでヒロインとの距離が縮まるなど、青春模様を体験できるような部分もありました。キャラクターはみんな何かしらの問題をかかえていて、仲間達が支えあって正面から向き合っている関係性が素敵だなと思いました。幼馴染みたちで構成されたメンバーというのも、エモさを感じられて好きです。日常パートでほのぼのとした雰囲気を演出しているため、シリアスなシーンや感動させてくるシーンとのギャップが強く感じられます。自分でなにかを解決することも大切だけど、ときには誰かの力を借りることで前に進めるというのが実感できる作品でした。

keyが原作の、和気あいあいとした学園生活ドラマを楽しめました。泣きゲーで有名なkeyの作品としては、少し変わって、かなりネタやコメディを楽しめる内容でした。それぞれのキャラクターの個性が強く、また元々はパソコンゲームとして登場していましたが、ちゃんとその時の声優さんたちが使われているのが高評価でした。なので、アニメからパソコンに派生したり、パソコンゲームをプレイ済みであれば、すんなりとアニメを見られるのが良いです。また個人的には、棗鈴の棗が「なつめ」であることも学べたり、クドがドジで可愛らしく心底萌えました。野球をストーリーに入れているのも面白く、普通に野球のくだりも楽しめるのも、また一つよかったポイントでした。

アニメシリーズの1期から2期まで視聴しましたが、非常に面白い作品でした。最初はまったりとのんびりとした学園生活を楽しめて、本格的にストーリーが進みだすポイントが2期の最初なので、日常とシリアスを楽しめた作品でした。アニメシリーズは最後まで視聴して欲しいと思えるほどにラストが最高の展開でした。泣ける作品を探している方にはおすすめしたいストーリーで、後半に近付くにつれて様々な謎が解けていきます。一気に視聴したくなる流れになっているので、勢いでまとめて視聴する事もありです。スタジオKeyは素晴らしい作品を作り出すと思い出させてくれるような作品で、何週も視聴したいと思えるものでした。主人公の成長が良いものでした。

アニメ本編は全クール視聴していますがOVAは未視聴です。大筋自体はドタバタ学園コメディーのような雰囲気です。原作はギャルゲーであるため女性比率高めですがこの作品は男性の方も魅力が詰まっていると思います。特に棗京介というキャラクターは原作を作成している会社の人気キャラクターランキングで1位を取るほどの人気ぶりを見せております。彼自身も話に絡んでくる事も多くアニメは彼の物語といっても差し支えないような内容にもなっていました。制作会社が変わりどうなるかと思っていましたが、十分な出来と感動を感じることが出来ました。作中挿入歌も原作ファン問わず人気なのも納得出来る面白さなので少し長いですが未視聴の方には是非見ていただきたいです。

主人公が草野球に勧誘していく途中、いろいろな人の問題を解決していく話です。それぞれの心の中の闇の部分がどろどろしていて、面白かったですね。まだぜんぜん回収されてない伏線がいっぱいあるようですし期待できるアニメです。ハーレム系のアニメであるけど、主人公の女性に対する無関心さが結構おもしろくて笑ってしましました。それとヒロインのキャラクターがくせがあるし、令和の時代を感じさせるキャラのデザインもけっこう新鮮でにうつりました。ライトノベルのモチーフにしたゲームとアニメの構造の違いを知ってみたい人は見るべき作品です。コミカルとミスエリアスの絶妙なバランスがいいです。お互いが助け合いながら１人の人間として成長していく物語です。