のだめカンタービレ(アニメ全5作品)無料で見放題できる動画配信サブスク！アマプラは？

私は以前からクラシック音楽はたまに聴いていましたが、どうしても高貴なイメージがありました。 しかし、このアニメを観てからはクラシック音楽の敷居が少し低くなったような気がしました。 特に音大生の日常が分かり、他の学部の生徒とそれほど相違がないのもだと思いました。 のだめと千秋は全く正反対のキャラです。 千秋は典型的なクラシック界ではありそうなキャラでしたが、のだめはかなり意外でした。 しかし、どんな環境に生まれ育っても、また、キャラがおかしくても音楽を好きだという気持ちがあれば、この道に進むのだと思います。 他にも色々なキャラクターの人たちが登場して、とても面白かったです。 今までクラシック音楽にあまり馴染みがない人でも、テレビアニメの中でいろいろな曲を聴くことができるので、自然に親しんでいけると思いました。 私は単行本も読みましたが、テレビアニメと同じイメージで読むことができて、さらに楽しさが倍増したような気がしました。 のだめのキャラが濃すぎますが、それがこのアニメの面白さを引き出しているのだと思います。

このアニメは、巴里編・フィナーレ編も合わせて全シリーズ見ましたが、どれもとにかく最高でした！ぶっとんだキャラで、予測不能の行動をする主人公ののだめが、とにかく可愛くて面白いです。 ふにゃふにゃした可愛らしい声も、奇声をあげる時の強烈な声も、のだめのキャラにぴったり合っていて、見ているうちにのだめのファンになること間違いなしです。 俺様キャラの千秋も、初期は特に上から目線でかなり嫌な男ですが、のだめとの交流をきっかけにどんどんキャラ崩壊していく姿は見ていて笑えます。 イケメンボイスでカッコ良く決めるところは決めるので、ギャグっぽいシーンとの対比がたまりません。 周りの登場人物も原作のイメージ通りで、ある意味変人ばかりだけど、魅力的なキャラ達だと思います。 また、音楽やクラシックにあまり詳しくない人でも、分かりやすい解説があったり、演奏シーンが効果的に描写されているので、物語がすんなり入ってくると思います。 見終わる頃にはクラシックにもハマっていること間違いなしの作品です。

のだめカンタービレは、音楽大学に通う学生のお話なので一見クラシックやオーケストラ、ピアノ、吹奏楽なんかに興味がない私には難しくてわからない世界かなー？なんて思いながら見始めましたが、全然そんなことありませんでした。 まずは、絵ですが画面からは優しい色見が伝わってきます。大人な雰囲気も出ていてとても見やすいと思います。 そして、大量のゴミに紛れてピアノを弾く主人公の野田恵を始めとする強すぎる個性を持つキャラクター達…。 千秋先輩やハリセン、ティンパニーのますみちゃん、ひとりひとりそれぞれがキャラクターが濃く見ていて楽しいです。 真面目な音楽要素だけではなく、恋愛要素やギャグなんかも多いに絡んでくるので、すんなり内容が頭に入ってくると思います。そしてクラシックやピアノなんかに全く興味がない私ですが見終わった後は音楽っていいなーとか思うようになったり、のだめカンタービレで聞いた曲が外で流れていると反応するようになりました。 見てみる価値は大いにあると思います。

アニメシリーズとドラマシリーズ全てを視聴しましたし、原作漫画も最終巻まで全て読みました。 音楽系の作品は好きでよく観るのですが、この作品もとても面白くて好きな作品の一つです。 まず、ギャグ要素が満載なところがこの作品の良さですね。 クラシックというとお堅いイメージや難しそうな印象を抱かれてしまい、あまり好きじゃない人も居るかもしれませんが この作品は最初からお笑い要素満載です。 主人公が不思議系のギャグキャラで気取った所が全く無く、音楽やピアノを弾くことが楽しい！と心から思っている天真爛漫な人物です。 平気で変態的な行動に出て周りの人物を引かせたり、家の中がゴミ屋敷だったり、お風呂に１周間入らなかったりするズボラな女の子で読んでいるこちらもやや引き気味になるほどです。 そんな彼女が音楽大学で音楽にひたむきに向き合う友人たちと出会い、音楽を通して自分を見つめ向き合い、成長していくストーリーに どんどんと惹きこまれていきます。

原作ファンだからか、原作に沿ったアニメにはとても好感が持てた。原作のあのぶっとび具合をドラマでやられると、面白いし楽しいけれど、やはりへんにわたしはひねているからか、疲れてしまう。わたしはけしてドラマを 否定はしない。だけど、あの漫画の空気はやはり実写には持ち込めないと思ってしまう。 しかし、アニメ化は原作のあのぶっとんだ(念のためいうが、これは褒め言葉のつもりである)空気、シリアスとゆるさで上手に引き算されて作られた軽快さはアニメの方が疲れずに見ることができた。終始、安心できたといっていい。笑うとこでは、苦笑いではなくて、コミックを開いたときと同じように笑うことができた。ただし、演奏シーンなどに踏まんがあったのは事実。 それでもまるで大好きなコミックスが色をもって、声まで出してくれているという事実の方が強かった。しかも、のだめたちが話題にしているクラシック音楽つきなのだ。原作が好きならば、ぜひ見てほしいと思う。