物語シリーズオフ&モンスターシーズンの地上波・アマプラ・ネトフリ更新日はいつ?最速の動画配信サブスク
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『物語シリーズオフ&モンスターシーズン』の配信状況・更新日時【サブスク別】
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シリーズ時系列
タイトル |
シリーズ |
公開年 |
化物語 |
アニメ1期 |
2009年 |
偽物語 |
アニメ2期 |
2012年 |
猫物語 |
アニメ3期 |
2012年 |
物語シリーズ・セカンド |
アニメ4期 |
2013年 |
花物語 |
アニメ5期 |
2014年 |
憑物語 |
アニメ6期 |
2014年 |
終物語 |
アニメ7期 |
2015年 |
傷物語 鉄血篇 |
映画1作目 |
2016年 |
暦物語 |
アニメ8期 |
2016年 |
傷物語 熱血篇 |
映画2作目 |
2016年 |
傷物語 冷血篇 |
映画3作目 |
2017年 |
終物語-SP |
アニメ9期 |
2017年 |
続・終物語 |
アニメ10期 |
2018年 |
物語シリーズオフ&モンスターシーズン |
アニメ11期 |
2024年 |
オススメの見る順番を確認
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おすすめの見る順番
オススメの見る順番とアドバイス
基本的にはテレビ放送時系列順が安牌。
- 化物語(アニメ1期)
- 偽物語(アニメ2期)
- 猫物語(アニメ3期)
- 物語シリーズ・セカンド(アニメ4期)
- 花物語(アニメ5期)
- 憑物語(アニメ6期)
- 終物語(アニメ7期)
- 傷物語 Ⅰ鉄血篇(映画)
- 暦物語(アニメ8期)
- 傷物語 Ⅱ熱血篇(映画2作目)
- 傷物語 Ⅲ冷血篇(映画3作目)
- 終物語-SP(アニメ9期)
- 続・終物語(アニメ10期)
- 物語シリーズオフ&モンスターシーズン(アニメ11期)
物語シリーズはストーリー内の時系列が過去を行ったり来たりとバラバラなので、伏線やしっかりストーリーを楽しむなら、放送時系列順が一番おすすめです。
いきなり映画から入ってもまったく意味がわからないと思うので、とりあえず『化物語』から入っていきましょう。コレさえ見てハマらなければ、続きを見る必要はありません。個人的には化物語が1番よく出てきているアニメ作品だと思います。
正直、時系列で視聴していても、ストーリー時系列を正確に把握しながら楽しむのは難しいでアニメです。
ちなみに、現在アニメ化されている物語シリーズをストーリー内の時系列順に並べるとこんな感じ。
- 傷物語
- 猫物語(黒)
- 化物語
- 偽物語
- 傾物語
- 鬼物語
- 終物語(中)
- 猫物語(白)
- 終物語(上)
- 囮物語
- 恋物語
- 憑物語
- 暦物語
- 終物語(下)
- 花物語
物語シリーズのシリーズ構成
物語シリーズは簡単にまとめると以下のシリーズ構成。
シーズン |
タイトル |
各話 |
放送年 |
ファイナル・シーズン |
化物語 |
全15.5話 |
2009年 |
偽物語 |
全11話 |
2012年 |
猫物語(黒) |
全4話 |
2012年 |
セカンドシーズン |
猫物語(白) |
6話 |
2013年 |
傾物語 |
5話 |
2013年 |
囮物語 |
5話 |
2013年 |
鬼物語 |
4話 |
2013年 |
恋物語 |
6話 |
2013年 |
花物語 |
5話 |
2013年 |
ファイナル・シーズン |
憑物語 |
全4話 |
2014年 |
終物語 |
全12話 |
2015年 |
暦物語 |
全12話 |
2016年 |
終物語-SP |
全7話 |
2017年 |
続・終物語 |
– |
2018年7月〜 |
劇場版 |
傷物語 I 鉄血篇 |
映画 |
2016年 |
傷物語 II 熱血篇 |
映画 |
2016年 |
傷物語 III 冷血篇 |
映画 |
2016年 |
「これから物語シリーズを見よう」と思っている人は少し理解しずらい構成かと。
で、これを動画配信されているシリーズ(パック)ごとに別けると以下
作品名 |
全話数 |
化物語 |
15.5話 |
偽物語 |
11話 |
猫物語 |
4話 |
物語シリーズ・セカンド |
26話 |
花物語 |
5話 |
憑物語 |
4話 |
終物語 |
12話 |
暦物語 |
12話 |
終物語-SP |
7話 |
傷物語I 鉄血篇 |
映画 |
傷物語II 熱血篇 |
映画 |
傷物語III 冷血篇 |
映画 |
配信動画だと猫物語(白)、傾物語 、囮物語 、鬼物語 恋物語 は「物語シリーズのセカンドシーズン」としてまとめられています。
ただ、花物語だけはTV放送も別だったので、基本的にセカンドシーズンに含まれていません。
「〇物語」ごとで話は完結しますが、全体を見るとシーズンごとに別れるという感じですね。
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物語シリーズとは?
原作者の西尾維新氏が書き下ろしている小説シリーズで講談社BOXの創刊から続く大ヒットした作品です。原作である小説は2023年時点で27冊刊行されています。
イラストはVOFAN氏が担当しています。
原作者の西尾維新氏は、「100パーセント趣味で書かれた小説です」とコメントしており、世界観やストーリー展開などどれをとっても独特です。視聴者のウケを狙った感じを1ミリも感じさせないくらい個性が強い作品だと思います。
あらすじをざっくり3行で
主人公の阿良々木暦(あららぎこよみ)が、色々な少女たちに付き纏う「怪異(呪いみたいなもの)」をやっつけて解決して物語。
いわゆる主人公ハーレム系の作品で、出会う少女(ヒロイン)によってシリーズが別れている。
ちなみに、自分も怪異に付き纏われた過去がある。
物語シリーズの魅力ってなんだろう?
原作としての物語シリーズは言葉遊びやメタ的な掛け合いが特徴というか小説としての魅力的な部分かと思います。
アニメ版ではこれに加えてシャフト(アニメーション制作会社)の独特なエッセンスも相まって不思議×不思議といった化学反応で仕上がっています。
作品数(シリーズ)が多い上に、時系列もバラバラなので、ここも物語シリーズが視聴者を引き寄せているポイントかと思ってます。
ちなみに、初見の人は見る順番をしっかり把握しておいたほうがいいですよ。
原作の小説について
物語シリーズの小説は全部で29冊
今まで(2023年時点)に物語シリーズの小説は29冊発刊されていて、これを発刊順に並べるとこれ。
- 『化物語(上)』(2006年)
- 『化物語(下)』(2006年)
- 『傷物語』(2008年)
- 『偽物語(上)』(2008年)
- 『偽物語(下)』(2009年)
- 『猫物語(黒)』(2010年)
- 『猫物語(白)』(2010年)
- 『傾物語』(2010年)
- 『花物語』(2011年)
- 『囮物語』(2011年)
- 『鬼物語』(2011年)
- 『恋物語』(2011年)
- 『憑物語』(2012年)
- 『暦物語』(2013年)
- 『終物語(上)』(2013年)
- 『終物語(中)』(2014年)
- 『終物語(下)』(2014年)
- 『続・終物語』(2014年)
- 『愚物語』(2015年)
- 『業物語』(2016年)
- 『撫物語』(2016年)
- 『結物語』(2017年)
- 『忍物語』(2017年)
- 『宵物語』(2018年)
- 『混物語』(2019年)
- 『余物語』(2019年)
- 『扇物語』(2020年)
- 『死物語(上)』(2021年)
- 『死物語(下)』(2021年)
この29冊は大きく5部構成に別れています。
1.ファーストシーズン
- 化物語(上)
- 化物語(下)
- 傷物語
- 偽物語(上)
- 偽物語(下)
- 猫物語(黒)
2.セカンドシーズン
- 猫物語(白)
- 傾物語
- 花物語
- 囮物語
- 鬼物語
- 恋物語
3.ファイナルシーズン
- 憑物語
- 暦物語
- 終物語(上)
- 終物語(中)
- 終物語(下)
- 続・終物語
4.オフシーズン
5.モンスターシーズン
- 忍物語
- 宵物語
- 余物語
- 扇物語
- 死物語(上)
- 死物語(下)
ストーリー時系列で並べ替えてみる
時系列がちぐはぐになっているのが、物語シリーズの特徴でもありますが、ストーリー時系列並べたらこれ。
- 傷物語
- 猫物語(黒)
- 化物語(上)
- 化物語(下)
- 偽物語(上)
- 偽物語(下)
- 傾物語
- 鬼物語
- 猫物語(白)
- 終物語(中)
- 終物語(上)
- 囮物語
- 恋物語
- 憑物語
- 暦物語
- 終物語(下)
- 続・終物語
- 花物語
- 忍物語
- 宵物語
- 余物語
- 愚物語
- 撫物語
- 業物語
- 扇物語
- 死物語(下)
- 死物語(上)
- 結物語
混物語という物語は、ストーリーとしては全く別の世界線になるので、物語シリーズの時系列からは除外しています。
アニメ化されていない物語
原作タイトル |
アニメ化 |
ファーストシーズン |
化物語(上) |
アニメ化済み |
化物語(下) |
アニメ化済み |
傷物語 |
アニメ化済み |
偽物語(上) |
アニメ化済み |
偽物語(下) |
アニメ化済み |
猫物語(黒) |
アニメ化済み |
セカンドシーズン |
猫物語(白) |
アニメ化済み |
傾物語 |
アニメ化済み |
花物語 |
アニメ化済み |
囮物語 |
アニメ化済み |
鬼物語 |
アニメ化済み |
恋物語 |
アニメ化済み |
ファイナルシーズン |
憑物語 |
アニメ化済み |
暦物語 |
アニメ化済み |
終物語(上) |
アニメ化済み |
終物語(中) |
アニメ化済み |
終物語(下) |
アニメ化済み |
続・終物語 |
アニメ化済み |
オフシーズン |
愚物語 |
2024年夏にアニメ化 |
業物語 |
2024年夏にアニメ化 |
撫物語 |
2024年夏にアニメ化 |
結物語 |
2024年夏にアニメ化 |
モンスターシーズン |
忍物語 |
2024年夏にアニメ化 |
宵物語 |
2024年夏にアニメ化 |
余物語 |
2024年夏にアニメ化 |
扇物語 |
2024年夏にアニメ化 |
死物語(上) |
2024年夏にアニメ化 |
死物語(下) |
2024年夏にアニメ化 |
物語シリーズのアニメ版は2019年『続・終物語』が公開されて以降は公開されていません。原作の小説ではその後に10冊ほど発刊されているのが現状です。
個人的にアニメ版はとてもキレイに終わってくれた印象なので、これを期にアニメ化を遅らせているのかと思っています。また、シーズンとしても区切りが良いのもアニメ化が遅くなっている理由かと。
原作ではモンスターシーズンが進められていますが、こちらがまだ完結に至っていないから、アニメ化が発表されていないのかとも考えられます。
あるとすれば、原作でモンスターシーズンが完結したところで、オフシーズンのアニメが始まるという流れかと。
とはいえ、これだけの人気作品なので、ここでアニメ化が終わるというのはほぼ100%ないので、ずっと期待はできますよね。
視聴者の評価・感想
綺麗なアニメーションの中に文学的な深みを感じられるアニメ
ハンドルネーム
たける(20代・男)
類似作品
あの夏で待ってる
評価点
★★★★★★★★(8点)
物語シリーズは、西尾維新先生の作品が原作となっているのでアニメの中にも文学的な深みや物語の面白さを感じられるところが良いです。ミステリー要素もありつつ、難しくなりすぎないように日常パートのほのぼの感やギャグシーンなどで上手くバランスをとっているところも見事です。さらに物語シリーズは、主人公の存在感よりも周りにいるキャラクターたちの方が個性が豊かだったり、見た目が特徴的だったりします。そのため、出番が少ないキャラクターがいたとしても印象に残りやすかったり、愛着が沸きやすかったりします。またなにげない会話シーンの中でも、後に繋がるような伏線をさりげなく仕込んでいたりと、考察しがいのある内容になっているところもかなり面白いです。
難しいけれど楽しめるアニメ
ハンドルネーム
さちまる
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?
評価点
★★★★★(5点)
阿良々木暦の明晰な頭脳ゆえか、言葉がひっきりなしに出てくるため、頭の回転が早くなければ話についていくことすらままならないのが常です。足らない頭を必死こいて回転させてみても、話の難解さにあれよあれよと置いてけぼりを食う羽目に陥るのは致し方ないと諦めるほかありません。もっとも、話の構成としては実によく出来ており、時間をかけて解釈すればその凄さが歴然です。その一方で、刮目せねばならないのが女子キャラと言っても過言ではありません。やはり、戦場ヶ原ひたぎや八九寺真宵といったキャラの魅力は半端ではなく、あっという間に虜になること請け合いです。そして、彼女たちと交流を図れる阿良々木暦に対する嫉妬が顕著になるのも込で面白いと評価しています。
色々な要素が詰め込まれたバラエティーに富んだ作品
ハンドルネーム
イカロス(30代・男)
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ホリック、夏目友人帳
評価点
★★★★★★★★★★(10点)
なんといっても、タイプの異なる感じの魅力的な女性キャラがたくさん登場するのが一番の魅力だと思います。特に優等生キャラで性格も抜群の羽川翼ちゃんが良い子過ぎて可愛いです。良い子過ぎて悪い感情が爆発して変身してしまいブラック羽川という化け猫に変身するしてしまいますが、その姿も色っぽくて良いです。ストーリー的にも怪異というこの世のものではないことをモチーフにしているのでミステリアスな感じもあり引き込まれます。格闘アクションシーンも満載なのでアグレッシブな感じも楽しめます。そして、ドラえもんやビックリマンなど過去の作品をオマージュしている会話シーンもあり、何より会話シーンのテンポが良いので緩みがなく飽きることなく見続けられます。泣けるような感動できるシーンも盛り込まれているのも良いです。
言葉選びが楽しい作品
ハンドルネーム
もも(20代男性)
類似作品
サマーウォーズ
評価点
★★★★★★★★(8点)
頭を使うことが多いです。アニメは全シリーズ見ました。その中ですごく言葉選びが独特な感じがあるのでそこが好きです。特徴的なフレーズが沢山出てきます。その楽しさがこの話の基本かなと思います。さらに、物語シリーズは呪いというものがテーマになっています。動物などに関する私たちが普段体感しないような見えないものを取り扱っています。だからこそ難しいし説明が専門的になることなんて多いです。ですが、そこが物語シリーズの面白さです。また、キャラクターが個性的である点も魅力的です。特にアララギくんは変態でありながら男らしい雰囲気もあります。そして、戦場ヶ原さんも少し変わっている女の子で性格が不安定なのが良いです。
アニメーションや演出が独特すぎる
ハンドルネーム
類似作品
ニセコイ、電波女と青春男、それでも町は廻っている、メカクシティアクターズ、血界戦線、バッカーノ! 、キルラキル
評価点
★★★★★★★★★(9点)
物語シリーズは西尾維新による小説が原作なんですが、正直、小説だけ読んでも面白くないというか...管理人はハマらなかったんじゃないと思います。
それほどアニメーション制作会社のシャフトのアニメーションが重要なポイントになっていたのかと(原作厨の人、ストーリー好きな人ごめんなさい。)
独特のアニメーションや演出が「何この表現?」「独特やな〜」っていうのが、不思議なストーリーが合わさって、とんでもなく面白い名作アニメに仕上がったという感じでしょうか。
名作と呼ばれるほど流行ったアニメではありますが、好き嫌いがハッキリ別れる作品でもあると思います。
語りが嫌いな人はハマるのは難しいのかも・・・
作品全体的にみても、ナレーターのような語りが多く入っています。
主人公が語り手だったり、他のキャラが語ったり、パターンは色々とありますが、物語シリーズが嫌いな人は大抵これが耳障りみたい。
当時、めちゃくちゃ物語シリーズにハマっていたので、色々な友達にオススメしたんですが、3人に1人くらいは「あの語りがキツイわ!」と言って見るの止めてましたから。
言われるまで意識してませんでしたが、確かに語りと一緒にストーリーが進む作品なので、気になる人はキツイのかもしれませんね。
パロディ、ギャグ、アクション、恋愛など色々な要素が盛り込まれてはいるんですけどね。
個人的には物語シリーズのアニメーション演出や作画のアングルなどが当時のボクには斬新でドハマりした主な理由。
ただ、これも好き嫌いが別れるところでもあります。
名作アニメではありますが、いわゆる王道のアニメではありません。
野球で言う本格派じゃなくて技工派ってやつだね。
そこが好きなんですが、「普通」を求めて物語シリーズにたどり着いた人は面食らうと思います。
こんなアニメが好きな人はハマるかも
物語シリーズは唯一無二って感じで互換性がある作品ほぼなし...
強いて言えば、新房昭之氏が関わる作品で
ニセコイ
電波女と青春男
それでも町は廻っている
メカクシティアクターズ
などは新房氏らしい演出がでているので被る部分はあるかも。ただ、その中でも物語シリーズは癖が強いですね。
他にもあるかもしれないけど、見てないのでわかんなっす。まどマギやまりあほりっくはみたけど、新房節って感じじゃないですしね。
血界戦線
バッカーノ!
キルラキル
などは演出というか不思議な感じが似ているかと思ってます。