MIX(全2作品)無料で見放題できる動画配信サブスク！アマプラ・ネトフリは？

"私が視聴したのはテレビアニメのシーズン1とシーズン2です。 感想ですが、懐かしいなって感じる内容でした。 まず舞台が同作者の作品「タッチ」というところがいいですね。 私自身昔ハマったアニメなので、タッチの主人公上杉達也が回想シーンに出てくるのは良かったです。 本作は野球漫画なのですが、なかなか面白いです。 立花兄弟の投打に大活躍。 地区予選とはいえ相手もなかなかの強敵ばかりだというのに、それらをバッタバッタと倒していく姿は爽快でした。 またラブコメ要素もあって楽しいです。 血の繋がらない妹とのほんわかしたラブコメっていうのもいいですね。 恋愛でイチャイチャというより意識していないけど繋がっているみたいな自然な感じが素敵でした。"

アニメ1期、2期共に視聴。タッチの作者さんの作品なので、随分と何事もスローテンポで進み、急に時間が飛んだりするけれど、そのもどかしさというか、ピュアで良いなって思います。基本的に投馬と音美の恋愛がメインにはなっていると思うけれど、義理とはいえ、小さい頃から家族をやっていて、お互いに自覚がないので全然くっつく気配がないですね。それでも走一郎ではなく、投馬と音美の間には特別な感情があるんだろうなって言うのが、子供の頃の思い出で分かるし、現在も音美が怪我したら大騒ぎする投馬とかが可愛いなって思います。そして見どころのもう一つが、この世界がタッチの未来の世界線ってところ。なので達也達の甲子園優勝は伝説になっているし、西村とか原田とかが大人になって出てくるのもタッチ好きにはたまらない。

あだち充先生の作品なので、登場人物が似ていて見分けが付き難い点はある意味お約束的であり、明青野球部のその後を描いたストーリーだから、タッチ風味がより強く出ているのも当然とも言えます。南ちゃん的立ち位置には、妹・音美と新体操部のマドンナ・春夏という2大ヒロインが揃い踏みしているし、ナレーションが日高のり子さんだし、野球部の監督になった西村とその息子や、原田やパンチもキャラそのままで登場しているし、オマージュが強すぎると感じる人もいるかもしれませんが、個人的には血の繋がりはない兄弟バッテリーという設定は面白いし、赤井弟の葛藤や本当は野球をやりたいと気づいている兄がさり気なくアシストする気遣いにキュンとしましたが、練習試合に現れない投馬のことを、子供を助けようとして車とぶつかったという音美の冗談は全く冗談に聞こえなくて、和也のあのシーンがフラッシュバックしてしまいました。

MIX2期についての感想です。立花兄弟がもう2年生になっていて、新たなキャラクターというか懐かしのキャラクターが原田が登場して胸アツでした。タッチファンなら知ってて当然なので、相変わらず不愛想でつかめない性格は健在でした。気になったのはこの原田が立花兄弟とどう絡んでいくのかです。期待通りがっつりと絡んでいる上に記憶喪失という設定を添えているので、この先どうやって記憶を取り戻していくのかワクワクします。もう1つ気になるのは立花兄弟の末っ子の音美が高校1年生になったことで、義兄である投馬との関係性にも変化が起こるのではないかと期待してます。あだち充さんお得意の三角関係、四画関係があちこちに張り巡らされているので、どこがどうなるのか、最後まで見届けたいと思います。

"最初はタッチとかクロスゲームの類かぁとあまり期待していませんでした。しかし見てみると思ったよりもギャグや言い回しなど面白さがにじみ出ていて、ストーリーの構築も しっかり作りこまれている作品です。タッチのアフターストーリー？続編になっているのですが、私はタッチを見たことなくても楽しめる作品です。逆にタッチが気になり見ているくらいです。ダブル主人公の構築でタッチを匂わせつつしかし別物といった否定をする描写もしばしば。親の再婚相手の幼馴染が双子になるなど人間味が描かれていてリアルでもそんなことが起きるののでは？と錯覚するくらい作りこまれている。 なによりも野球の漫画は好きでリアルな野球人生を描いている自分一押しのアニメです。"