攻殻機動隊(全12作品)の無料で見放題できる動画配信サブスク!アマプラは?
記事内に広告を含みます
シリーズ時系列
タイトル |
シリーズ |
公開年 |
GHOST IN THE SHELL |
映画1作目 |
1995年 |
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX |
アニメ1期 |
2002年 |
攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG |
アニメ2期 |
2004年 |
イノセンス |
映画2作目 |
2004年 |
攻殻機動隊 SS.A.C. SSS |
OVA1作目 |
2006年 |
GHOST IN THE SHELL 2.0 |
映画3作目 |
2008年 |
攻殻機動隊 SS.A.C. SSS(3D) |
映画4作目 |
2011年 |
攻殻機動隊 ARISE |
映画5作目 |
2013年 |
攻殻機動隊 Pyrophoric Cult |
OVA2作目 |
2015年 |
攻殻機動隊 新劇場版 |
映画6作目 |
2015年 |
攻殻機動隊 SAC_2045 |
CGアニメ1期 |
2020年 |
攻殻機動隊 SAC_2045 シーズン2 |
CGアニメ2期 |
2022年 |
オススメの見る順番を確認
おすすめの見る順番
シリーズも多く、ストーリー内の時系列もバラバラなので、見る順番はかなり大事なアニメです。
その中でダントツでオススメする見る順番がコチラ。
タイトル |
シリーズ |
GHOST IN THE SHELL |
映画1作目 |
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX |
アニメ1期 |
攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG |
アニメ2期 |
イノセンス |
映画2作目 |
攻殻機動隊 SS.A.C. SSS |
OVA1作目 |
とりあえず、上記の通りに視聴すれば、攻殻機動隊のコア部分の面白さがわかると思います。
公開順の通り映画1作目(GHOST IN THE SHELL)から見るのはダメなの?と思う人多いかと思います。ただ、絵的に入り辛い上に、攻殻機動隊を理解するには短すぎて忙しすぎるため初見はオススメしません。
アニメ1・2期でハマった上で見るとめちゃくちゃ面白さがアップするのでこの順番がダントツというわけですね。
攻殻機動隊は大きく別けて3つあると思って
攻殻機動隊シリーズは大きく別けて
- 攻殻機動隊シリーズ
- 攻殻機動隊ARISEシリーズ
- 攻殻機動隊 SAC_2045シリーズ
この3パターンで時代背景や映像が変わってきます。
ざっくり説明すると
- 攻殻機動隊シリーズが基本のストーリー
- 攻殻機動隊ARISEシリーズは攻殻機動隊シリーズ過去のストーリー(時代)
- 攻殻機動隊 SAC_2045シリーズは攻殻機動隊シリーズの続編的なストーリーですが映像が全てCG
こんな感じで理解しておけばOKです。
攻殻機動隊シリーズ
- GHOST IN THE SHELL(映画1作目)
- 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(アニメ1期)
- 攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG(アニメ2期)
- イノセンス(映画2作目)
- 攻殻機動隊 SS.A.C. SSS(OVA1作目)
- GHOST IN THE SHELL 2.0(映画3作目)
- 攻殻機動隊 SS.A.C. SSS【3D】(映画4作目)
攻殻機動隊ARISEシリーズ
- 攻殻機動隊 ARISE(映画5作目)
- 攻殻機動隊 Pyrophoric Cult(OVA2作目)
- 攻殻機動隊 新劇場版(映画6作目)
攻殻機動隊 SAC_2045シリーズ
- 攻殻機動隊 SAC_2045(CGアニメ1期)
- 攻殻機動隊 SAC_2045 シーズン2(CGアニメ2期)
とにかく、攻殻機動隊の心臓部はTVアニメ1・2期、イノセンスなど「攻殻機動隊シリーズ」なので、ここを視聴してハマらなければ他を見たところでハマる要素はないと思います。
ダントツでオススメする見る順番で視聴した後は、公開順通りに視聴すればOKです。
攻殻機動隊の個人的な感想・評価
僕の1番好きなアニメは「攻殻機動隊」です。ストーリは完全に大人向けありながら、アニヲタ心をくすぐってくれるアニメーションってのがやけに気持ちいいってのが総括。
社会派小説のような角度からもメッセージ性もあって、考えさせられる部分もあります。
TVアニメの1期を見れば面白さのツボがわかるはず
攻殻機動隊には映画版やアニメ版、実写版など色々な作品がありますが、初めて見るって人はTVアニメの1期からでOK。
1期を見てハマらなければ、おそらくツボにハマっていないってことだから、映画や2期など他のシリーズ見たって時間の無駄だと思います。
TVアニメ1期に本質は全て凝縮されています。
26話完結で、序盤は1話で完結するストーリーになっていますが、後半からは続き物になっていきます。
序盤もサクサク感があって好きですが、ハマる本質は20話〜だと個人的には思っているので、「そうでもないな・・・」と感じても、そこまで耐えて見てほしいところです。
こんなん好きな人はハマるかも!
完全に個人的にな意見ですが、
「サイコパス」「カウボーイ・ビバップ」「ヨルムンガンド」あたりが好きな人は攻殻機動隊への互換性も高いと思っています。
あと、映画なら「オーシャンズ11」好きって人も違う角度ではありますが互換性はあるかと。
少数精鋭のカッコ良さ、チームプレイを否定したチームプレイっていう感じがたまらなくカッコいいです。
CG映像やキャラデザが嫌いな人はいるかも
攻殻機動隊はCGにかなり力を入れている作品ではありますが、個人的には1番のウリはストーリーやメッセージ性だと思っています。
僕のアニメ好きの友達は「キャラデザインとCGが取っつきにくいから、名作とは知っていながら後回し。あと多いわ。」といってもう10年くらい放置プレイ。
定期的に面白さは語っているんだけど、山のごとしなので、初見でCGやキャラデザに抵抗ある人はキツイのかもしれませんね。
特にTV版の攻殻機動隊はCGの走りでもあるので、クオリティは今のCGに比べると劣ってはいますね。
視聴者の評価・感想
時代を先取りしたスタイリッシュなオシャレアニメ
ハンドルネーム
30代・女
類似作品
マトリックス
評価点
★★★★★★★★(8点)
私は攻殻機動隊のアニメを劇場版と1期と2期を見たのですがいずれのアニメも文句なしに
クオリティが高く何回見ても飽きないアニメです。
また当時は今ほどネットが発達してなかった事もあってネットを扱った内容に
すごく新鮮な気持ちで見れたというのがありました。
また、今になって見ると時代の先取りをしているのが分かってやはりすごいアニメだと感じました。
今はまだ人の体にネットがあるという状況ではないのでまだ攻殻機動隊の世界になったとは言えないですが
それでもアニメ1期では今のネット時代を彷彿とさせる描写もあってかなり見どころも多いです。
戦闘シーンも迫力があって昔のアニメとは思えないくらいのクオリティですごいアニメだと思います。
ハマったら抜けられない攻殻機動隊ワールド
ハンドルネーム
milion
類似作品
新世紀エヴァンゲリオン
評価点
★★★★★★★(7点)
四郎宗政さん原作の攻殻機動隊はさまざまなシリーズや劇場版があり、特にアニメ版と劇場版では主人公の草薙素子をはじめ登場人物の顔や絵のタッチがかなり違うので、それぞれの作品で印象がかなり違います。そのため、好き嫌いが分かれそうですが、個人的にはアニメ版の草薙素子が好きです。全部のシリーズを別々に見てもそれなりに見ても面白いのですが、やはりシリーズ1から見ていくと作品の世界観なども良くわかると思いますので、そういう見方をおすすめします。アニメ版のシリーズを見てみて、面白かったら劇場版を見るというのがいいのではないでしょうか。絵のタッチが違うので多少戸惑う事もありそうですが、劇場版はあくまでも別物としても攻殻機動隊の新たな世界も見てみたいというスタンスで見るのがいいと思います。
「近未来クライムアクション」を語るなら外せない、日本アニメ史上にも名を刻んだ記念碑的作品
ハンドルネーム
大笑い男(30代・男)
類似作品
PSYCHO-PASS、サイコパス、AKIRA、カウボーイビバップ、マスターキートン
評価点
★★★★★★★★★(9点)
劇場版3作(ゴーストインザシェル、イノセンス:いずれも押井守監督、SSS:神山健治監督)、及びテレビアニメ版2作(S.A.C、~2ndGIG:いずれも神山健治監督)を視聴。
原作がいずれも士郎正宗先生の同名作品という事もあって、ベースとなっている世界観では共通するものの、特に監督2名の違いによって作品性に極端な違いが出ているのが特徴と言えます。
押井守監督による作品は、特に第一作である「ゴーストインザシェル」は「ジャパニメーション」という言葉の代名詞的作品の一つとして扱われるものであり、ひどく物憂げで陰鬱とした空気をはらみながら、姿の見えない犯罪と追跡劇が詩歌のように展開されるという独特の世界観として描かれています。
泥臭く血生臭い、陰謀渦巻く暗澹とした世界を耽美な映像詩として仕上げた美意識は、アニメ史上において今なお語り草とされる一本です。
神山健治監督による作品は、士郎正宗先生の手による原作「攻殻機動隊」の雰囲気…刑事権力と様々な犯罪の抗争劇を、軽快かつ軽妙に、時にヒューマニズム溢れる描き方で丁寧に描き上げた作品となっています。
近未来クライムアクションとしての側面を明快に、ストーリーラインも見えやすく、初見で触れるならば神山監督作品の方が敷居が低いと言えるものかもしれません。
比較して見るとその違いの大きさから驚いてしまう事もありますが、いずれの作品にもそれぞれの魅力があるというのも「攻殻機動隊」という作品の持つ魅力であり、是非とも全作品を網羅し、自分なりの見方を見出してもらいたい作品だと言えます。
近未来の電脳化社会を風刺する魅力的なSFアニメ
ハンドルネーム
40代・男
類似作品
マトリックス、ダイ・ハード、サイボーグ007、西部警察
評価点
★★★★★★★★(8点)
攻殻機動隊は、公安9課に所属する草薙素子少佐を主人公とした、近未来の電脳化社会における様々なテロやネット犯罪に対処していくSF社会派漫画です。義体化した人間や電脳化、サイボーグが登場し、将来迎えるであろう世界観に引き込まれます。自我や無意識を「ゴースト」と表現していたり、光学迷彩や身代わり防壁といった聞き慣れない言葉も多用されてます。荒巻部長やバトー、トグサといった癖のある同僚や、個別の11人や笑い男、人形使いといった魅力的な敵キャラクターも多いです。原作漫画やコミック版のSTAND ALONE COMPREX、劇場版、TVアニメ、実写映画でそれぞれ特徴が異なる草薙素子ら公安9課が描かれており、どの作品も魅力的です。攻殻機動隊は、これからも先駆的で独特な世界観で、私たちを魅了して止まない作品といえましょう。
世界観に引き込まれるアニメ作品
ハンドルネーム
アキラ(40代・男性)
類似作品
PSYCHO-PASSシリーズ、機動警察隊パトレイバー劇場版シリーズ
評価点
★★★★★(5点)
まずはアクションシーンに目を奪われると思いますが、しかし、脚本が良く練られていて、キャラクターのシリアスな会話シーンのセリフのやりとりが見ていて楽しいと思えてくるはずです。
キャラクターの声を担当している声優さんも実力派が揃っています。
一例 主役草薙素子 CV田中敦子 相棒のバトー C V大塚明夫 義体化してないトグサ CV山寺宏一
一期は、全体を通してハッカーを相手にした笑い男事件を主人公が所属数る公安9課が解決を目指すシナリオの構成になっています。一話一話も面白いですが全体を通して見ると制作者スタッフが何を言いたかがわかります。
一期が好調で終わり、映画を監督である押井守から、とある問題提起がされ、二期はそれが主題となる形になります。
二期は、個別の11人を名乗るテロリストを相手にしての駆け引きが楽しめます。
また、各話にキャラクターの過去をテーマにした話数を挟みながら物語に重厚感を加えていきます。
個人的な二期のオススメは、素子とサイトーが戦う。第14話「左目に気をつけろ」がとても良いです。この話数だけ何回も見た事が有ります。
全体を通しても何回も見ていますが、特にオススメの話数なので上げさえて貰いました。
注意としましては、専門用語が多数有ります。
例 擬態化、電脳、ゴーストなど
最初は耳慣れない言葉が多数登場しますが各話を楽しみながら見る事により、世界観に引き込まれながら自然とその言葉の意味を理解しているでしょう。私自身が自然と覚えました。見たのはかなり前ですがレンタルでは飽き足らず。一期、二期、劇場版のDVD版も購入して見たい時に見直しています。
攻殻機動隊を好きになってくださると方は、最近の作品ですが、比較的に新しい。アニメ作品PSYCHO-PASSの特に一期を見て面白いと感じている方は楽しめると思います。
攻殻機動隊の繋がりですが、劇場版の監督を務めた押井守氏とサイコパスの製作スタッフにて、PSYCHO-PASSのトークショウが行われ、司会はよっぴー事、日本テレビのアナウンサー(吉田直紀さん)が務めて、「この仕事で呼ばれなかれば有給を使いこの会場に参加したと思う」とコメントしていました。
そのトークショウにて、攻殻機動隊にも触れられていたと記憶しています。