血界戦線(全4作品)無料で見放題できる動画配信サブスク！アマプラは？

異世界との接触で様変わりしてしまった元ニューヨーク、現在のヘルサレムズ・ロットにて人知れず世界の平和を守っている秘密結社ライブラの物語です。そのように書くとかなり真面目な作品のようですが、各構成員達の性格と異世界からの敵の理不尽かつ非常識な攻撃の数々からドタバタギャグのような印象を受けます。ただ各キャラの能力は本物で、作中でも並外れたクズであるザップでさえも有事の際にはかっこ良く決めてくれます。第一期ではオリジナルキャラを使い一つの物語としてまとめ、第二期では原作と同じような1話完結の話にまとめており、それぞれ印象は異なりますがどちらも面白いです。動きのあるアクションと各キャラ達の下らない掛け合いが楽しめる人にはぜひお勧めしたいです。

テレビアニメ1期は全て視聴しました。個性揃いの魅力溢れるキャラクター達。物語の構成もすごく好みで素敵でした。OPとED曲も物語とマッチしていて最高でした！コミカルなシーンとシリアスなシーンが相まってバランスが良かったです。1期はアニメオリジナルシナリオのキャラもいて、主人公レオと、双子のお話も素敵でした！あらすじは鋼の錬金術師と少し似ていて、主人公レオが妹の視力を奪ったものを探していくお話です。突然出てきて、レオかレオの妹の視力を奪う、選べと言われてレオは何も言えなくなってしまったのに、妹はわたしを選べといい視力を奪われました。泣きじゃくるレオ。自分を選べと言えなかった自分の弱さ、足が不自由な妹が視力まで奪われてしまった、妹の視力を取り戻すため、旅にでてきたってあらすじでした！漫画も少し見たことがあるのですがアニメの世界観がぴったりでした。

アニメの第１期を視聴しました。現代のニューヨークが舞台ですが、作品の中では異界と交わってしまったために一晩で荒廃しきってしまい、日常では考えられないような現象や犯罪が横行する、「ヘルサレムズ・ロット」という街が設定されています。そんな社会の均衡と秩序を守るために、人知れず活動する「秘密結社ライブラ」と呼ばれる集団。主人公であり語り部であるレオナルド・ウォッチは、妹・ミシェーラの視力と引き換えに、すべてを見通す「神々の義眼」という能力を持ち、ふとした人違いからこの秘密結社の一員となります。 見どころは、このレオナルド（通称・レオ）が、妹の視力を取り戻すため、また次々とヘルサレムズ・ロットで起こる事件の真相究明のため、自身が持つ卓越した能力をどんなふうに活用し、ライブラの構成員たちとともに異界の者たちに立ち向かっていくかというところです。基本的にお人よしで気弱なレオは、その能力を直接的に戦闘に使うことはありません。しかし強靭な精神力を持って窮地に陥っても決して諦めない姿は、いかに妹・ミシェーラのことを想っているかを感じさせます。 ライブラのリーダーはクラウス・Ｖ・ラインヘルツ。血液を武器とする「ブレングリード流血闘術」の使い手で、ライブラ最強のリーダーです。顔は怖いですがとても紳士的で性格も穏やか。チェスに似たゲームであるプロスフェアーにも精通しており頭脳明晰です。アニメでは２４のジャック・バウワーの吹き替えで有名な、小山力也さんが声を担当しています。

ニューヨークが突如崩壊して異世界人が流れ込んだHLと呼ばれる街が舞台となった物語。 主人公レオナルドは妹の目を異界人にとられ自分はチート的な神々の義眼と呼ばれる目を埋め込まれ妹のためにHLに来て目を取り戻そうと奮闘している。そこにHLの平穏を守るための秘密結社ライブラの構成員と出会いライブラに加わりHLのくそったれとも言える日常にふれて成長する物語。レオナルドを取り巻く人物は女好きでカツアゲをしてくる先輩だったり腹黒い上司やHLのカツアゲや殺人のような日常には似合わない心優しいが腕っ節の強い上司や子持ちのスナイパーなど様々な人がいて、HLで起こる事件をライブラとともに解決していく。戦闘シーンはとても爽快で、見ていて気持ちのいい物語。

１期及び２期（〜＆BEYOND）を視聴。 まず、原作の内藤泰弘先生が愛してやまないとされるテイスト…B級ドチープグリーチャーワラワラ血しぶきバッシャー必殺技ドッカーンスナック感覚でバラバラ２秒で復活…なテイストが好きな方は注意が必要です。 特にオリジナル展開が加わっている１期で顕著ですが、キャラクターの関係性や性格付けが全体的に穏やかで影を帯びた部分を誇張する方向性に組み替えられており、画面構成と相まってアクションエンターテインメントとしての派手さは健在ながら、遊びで世界が滅びそうになったり、冗談で街の一区画が切り刻まれて血の雨が降るような展開は終始大人しめの表現となっています。 とは言え、内藤先生テイストのキメッキメポーズで銃弾が飛び交い拳が交錯し、剣劇の響きと共に必殺のキメ台詞が大写しになるのは原作譲りの迫力。 好みが割れるとは思いますが、現にハマる人も多かった出来の良い作品であると言って良い仕上がりになっています。