東のエデン(全3作品)無料で見放題できる動画配信サブスク！アマプラは？

記憶が全く無い滝沢朗の雰囲気はごく普通の若者であり、出会った森美咲との滝沢の失った記憶を探しながらのラブロマンスに繋がっていくと思っていましたが、桁違いな電子マネーの額などの予想外に混沌としていく内容に驚かされたのを鮮明に記憶していて、綺麗な絵柄のホンワカさとは別次元のテレビアニメ作品は初めての経験でした。 放送当時の日本における社会情勢の問題点と考えられた官僚やニートなどを取り入れている社会派な部分が物語の中心とわかるものの、テレビアニメだけに放送回数が少ないためのトントン拍子で進んでしまうので、1回だけ視聴しただけでは内容を理解することができないため何回か見直す行動をさせられ、理解するために疲れた作品はこのアニメだけでしたが物語は珠玉だと思います。

この作品は設定が非常に細かく練られていることと、独特な世界観を楽しめるということが魅力的な部分だと思います。どんどん世界観が広がって話も複雑に展開していくのに、最後にはちゃんと上手くまとめているところも素晴らしかったです。キャラクターはそれぞれ人間味があって、それでいて現実では珍しいほど純粋な心を持った人たちがたくさんいるので、彼らがどんな物語を紡いでいくのか最後まで見届けたくなります。インターネットに関連するネタをストーリーの中に入れ込んでいたり、私たちの生活と繋がっているところがあるのも良かったです。だからこそ、フィクションなのにどこか共感できるストーリーになっているんだと思いました。少し話は複雑だけど、その分いろいろ考察しながら見ていくのも面白い作品です。

アニメシリーズ・劇場版東のエデンⅠ・Ⅱ アニメでは謎が多く詳細が明かされないので劇場版を見ないとすべての謎は明かされませんが、すごく面白くてミステリー要素が強い作品が好きな人にはお勧めです。 しかし、キャラクターがいささか古いと言うか美男子や美少女の類ではなく個人の主観だと顔が三枚目なので絵柄のキャラクターを見てアニメを視聴する人には向かないでしょう。 主人公の滝沢朗が全裸でヒロインの森美咲とワシントンのホワイトハウスで出会った場面から始まり「えっ、どういうアニメ」という度肝を抜く序盤でした。滝沢は記憶喪失の上に裸でいることや何でワシントンにいるのかわからず携帯のネットバンク１００億円の謎を求めて日本に帰国し他の11人のプレイヤー達と争うストーリーはアニメでは謎が解明されなかったので続編がすごく気になる終わり方だったと思います。劇場版Ⅱですべての謎が明かされましたが、大富豪のゲーム感覚のお遊びに付き合わされた感じがしますね。

ノイタミナ枠で放送されていたアニメシリーズはもちろん、その後放送された総集編も劇場版も全部見た「東のエデン」ファンです。というか、アニメシリーズ自体の終わりは正直中途半端。完全に映画に続く終わり方だったので、どうにもこうにも映画を見たくなる作りをしています。そこはちょっと不満かも。でも、羽海野チカさん原案の優しい絵のタッチや独特のほかにはない雰囲気、そして、先が読めない展開とも見事にはまる面白さがあります。設定や展開がかなり緻密なので、しっかり見ないと置いてきぼりをくらいますが、夢中にさせてくれる力のある作品です。裏設定やキャラクターひとりひとりの背景まで丁寧に描かれているところも良かったです。

テレビアニメ作品をリアルタイムで視聴しました。どんでん返しの連続で見ていてハラハラドキドキが止まりませんでした。 物語の始まりから、主人公滝沢くんの全裸での登場にまず驚きました。さすがに私は、全裸でよくわからに場所にいたらパニックになると思うので、アニメ内でもパニックになる咲ちゃんに即共感。そこからは咲ちゃん目線で視聴していました。 何が何だかわからずにゲームに巻き込まれていくみんなが、力を合わせて困難を乗り越えていく様子は、学生の頃の部活やサークル活動を思い出させます。和気藹々としていた和やかなシーンの後に、突然シリアスになったりと、視聴に集中せざるを得ません。 謎解きが好きな方も、ワクワクしながら見ることのできる面白い作品だと思います。

世界を巻き込んだとあるゲームに主人公が参加させられて、そこからスッタモンダありながら止めるっていう話。 主軸のストーリー以外にも「主人公が記憶喪失」「ミステリー」「推理」など色々な要素が含まれていて、単純な話ではないけどシンプルにまとめてあります。 ゲーム参加と言ってもソードアート・オンラインみたいな仮想世界ではないよ。 非現実なストーリー設定を現実感を持って見れるので、これが心地良くて好奇心を掻き立てられます。 ハマる人は1〜3話内である程度のストーリー想像できるのでツボると思います。 逆に、なんとなく話の設定が理解できたけど、ワクワクしないわって人は3話くらいで止めてもOK。 真相が明らかになっていくので、だんだん面白くはなりますが、ワクワク感のピークは序盤で感じれると思います。 作画やキャラクターのデザインも大衆受けする感じなので、アニメ好きじゃなくても抵抗なく見ていけると思います。 東のエデンはかなりストライクゾーンが広い作品なので、好き嫌いがそこまで出るアニメではないと思います。 逆に大衆向けが嫌いっていう人は苦痛になるのかもしれませんね。 悪く言えば大学生がハマってアニメサイコーっていう恐れがある作品っていう見方もできるので。