イケナイ教のアマプラ・ネトフリ更新日はいつ？最速の動画配信サブスク

主人公額に追われたヒロインを自分の家にかくまう設定ですが、人付き合い苦手と強調してるわりに自分手動で話を進め屁理屈言ったりしてヒロインを意のままに説き伏せていて、全く人付き合い苦手なように感じられません。そもそも人付き合いが苦手なものが見ず知らずの人を一時的に助けこそすれ、すすんで自分の家にかくまうことはあるのでしょうか。人付き合い苦手な主人公がヒロインをかくまうといった構図をどうしても作りたければ、主人公がヒロインに一目ぼれしたなどの強い動機付けが必要です。そうしたことがきになってあまり感情移入できなかったのですが、ほのぼのしてる感じは割と好きです。そしてキャストは豪華でこれからも期待しています。

杉田さんの不穏でありながら若干変態っぽい喋り方も相まって、「イケナイこと」っていうワードが、シモネタに聞こえてしまって仕方がないけれど、「イケネイこと」＝「悪いこと、罪悪感」なことなのが本当に面白いです。シャーロットが貴族の家で育ちながらも、まるで奴隷とか従者のような扱いを受けてきて、彼女の中でそれが当たり前になってしまっているので、あれくらいに強引に甘いものを食べさせたり、殴らせるのは強引だけど良いんじゃないかなって思います。視聴者のみんなが思っていることを、ミアハが代弁してくれているのが面白かったけど、二人のあの調子だと、恋愛に発展するどころか、好きって気持ちを自覚するのも遠い未来な気がする。

"コミックシーモアで読んでた推しマンガがアニメになり感動しながら１話、２話と観ました。 森の奥で暮らす?嫌いな魔法使いアレンと、国から追われている公爵家令嬢シャーロットの物語が出会うシーン。 マンガ同様アレンの人嫌いなのにお人よしで屋敷に連れて帰ってしまうストーリーでしたが、 表情に声がつくとお人よしな感じがより強く伝わってきますね。 家族や婚約者に裏切られたシャーロットをメイドとして雇う姿勢もほのぼのします。 シャーロット役の声優早見沙織さん、高学歴声優として有名ですが、プライド高き令嬢のイメージにピッタリですね。 マンガのストーリーを知ってるだけに、どう違ってくるのか、声優さんがどう演じるのか楽しみに３話以降も観たいです。"

追放系と令嬢系という昨今人気の異世界ジャンルをあわせたものです。主人公もヒロインもどちらも訳あって地方に追放されている状態であり、その2人が仲良く平和に暮らす様に癒やしを得るものでした。ヒロインを拾って助けてあげる主人公は、会話の語り口としてはやや意地悪なところを見せますが、そういう癖があるだけで本当はとてもやさしいです。いけないことを教えるというのは、ひっかけ要素であり、良い方に導くためにヒロインにあれこれと水を向けるということです。少し天邪鬼な主人公が面白く、それに対して純情なヒロインは従順に従う流れいつも平和で良いです。実直で真面目な令嬢ヒロインはとても可愛らしく親近感がわいてよかったです。メイン2人がとにかく仲良しで終始おちつくものでした。

タイトルからして杉田智和さんにピッタリ！と思ってしまってごめんなさい。そんなところも好きだと言う意味なんです。でもキャラクターはちょっとイメージとは違っていて杉田風味はかなり抑えめ。イケナイことで釣ろうとしているんだろうなと思惑通りに釣られてみたけれど、あんなこんなをえへへへと教え込むのではなくて、反応からして普通の生活を送ってこれなかったと思われるシャーロットに、普通の幸せを教えてあげたいという実は真っ当かつ紳士的なアレンがポイント高し。メイドとして雇った側なのに早速色んなスイーツを差し入れたりと、人嫌いなくせに隠しきれていない人の（魔法使いの）良さにほっこりしつつ、きっとアレンならシャーロットが抱える過去の呪縛も解いてくれると期待したい。