視聴者の評価・感想
トキドキ・ハラハラ・ワクワクのオールジャンルを味わえる作品です。
ハンドルネーム
みらい(40代・女)
類似作品
ロード・オブ・ザ・リング
評価点
★★★★★★★★★★(10点)
1期ではオープニングテーマのイントロから作品の世界観にピッタリなちょっと懐かしさを感じるエモさを兼ね備えていて、エンディングで実写が流れる所も、この物語は本当にあったんではないかと信じたくなるほどのリアリティーさ。潮さんを救うために始まったループなはずなのに、いつしか日都ヶ島全体を救うための戦いへと発展していて、あまりにも大きな敵の存在に、時に弱音を吐いてしまったり時に逃げ出したくなりそうなものなのに、慎平君の思いは一貫して前を向き続けていて、そんな彼の言動には何度も勇気を貰い、負けちゃいけないんだと気持ちを奮い立たされたと共に、今そばにいる大切な人には今ちゃんと言葉にして気持ちを伝えておこうと、1期2期通して様々なメッセージを受け取り心に刻まれた作品となりました。
タイムリープ系のホラーアニメ
ハンドルネーム
こーじー(50代・男)
類似作品
Re:ゼロから始める異世界生活
評価点
★★★★★★★(7点)
"私が観たのはシーズン1です。
見ていて面白かった作品ですけど、途中であれ?と違和感を覚えた事がありました。
それは影が出てきたぐらいからですね。
てっきりタイムリープ+サスペンス系かと思っていたら、影というモンスター系のバケモノが出だした時は違和感を覚えました。
あれ?これってサスペンスじゃなくてホラーなんだ‥と。
でもこれはホラー主体の作品だと割り切ってみた出したら、これはこれで楽しめたという感じです。
タイムリープ作品って本人しか記憶が残らなくて立ち回りに制限がかかったりするものですけど、本作はこれまでの経緯を主要メンバーに簡単に伝えられるところがいいです。
そして一人で抱え込むのではなく、みんなで対策を練っていくという感じが楽しめました。
壮大なストーリーとハラハラドキドキの展開で魅了してくれる作品
ハンドルネーム
宗太(40代・男)
類似作品
・シュタインズ・ゲート ・Rewrite
評価点
★★★★★★★★(8点)
"テレビアニメ全話
幼馴染の潮の葬儀に出席するために故郷の離島に戻って来た主人公の網代慎平。帰途の船上でタイムリープ能力を得た彼が潮の死の真相を巡って島の秘密に迫っていくことになります。タイムリープと言ってもスタート地点に戻るわけではなくある程度時間が経過したところに戻るのでタイムリミットがあるのがこの作品の特徴です。序盤はサスペンス的なシナリオがメインで謎の解明に務めていくわけですが、それを妨害する怪異の存在があり何度も命を落としてしまうことになります。ハラハラの連続で慎平がしくじった時にはがっかりしてしまうぐらい作品にのめりこんでしまっていました。終盤は怪異との戦いでどうやったら倒せるのかが課題となっています。激しい戦いが繰り広げられ手に汗握る展開は非常に見ごたえがあり、驚愕のシーンも多かったです。練られたシナリオがとても見事でギリギリの攻防は今も強烈に印象に残っています。仲間と共に怪異に挑むのが何と言っても面白い所で、登場キャラ達の個性や内面をうまく描きながらきちんと締めくくっていくストーリーは見事でした。見終わった後は素晴らしいぐらい満足感が溢れていて、機会があったらもう一度視聴しようと思っています。
SFとオカルトの要素が上手くマッチしている作品
ハンドルネーム
たける(20代・男)
類似作品
・シュタインズゲート ・ひぐらしのなく頃に
評価点
★★★★★★★★(8点)
タイムリープがあるのでSFなのかと思いきや、意外にもオカルト要素もあって楽しめました。島や集落など小規模なコミュニティーだからこそ実感できる人々の繋がりや、外部に対しての疎外感などもリアルに描かれているような感じがします。タイムリープ作品にしては珍しく戦闘シーンにも力が入っていて、なかなか迫力のある仕上がりになっていました。物語は後半になるにつれて複雑になっていくので、ちゃんと集中しながら見ていないと置いてきぼりにされると思います。ですがちゃんと理解しながら見ていれば、かなり面白いです。ギャグシーンも一応ありますが、そんなに多くないので作品全体のシリアスな雰囲気を崩していないところも髙評価できるポイントです。
ヒロインの魅力がカンストしている
ハンドルネーム
ゆひ
類似作品
僕だけがいない街
評価点
★★★★★★★★(8点)
やはり、ヒロインとしての魅力が際限なく感じられた潮ちゃん。あんなにも真っ直ぐにぶつかってきてくれて、それでいて正義感に溢れていたり、ここぞという時にバシッと決めてくれる頼もしさなども良かったです。自分が死んでしまったことに対して、必要以上に嘆くことはせず、これからすべきことに目を向け、主体的な行動を起こせているのは尊敬に値すると言えるでしょう。ここまで自立できているヒロインはなかなかいるものではありません。話は全く別の方向へ飛びますが、一貫してスクール水着というのがたまらなかったです。健康的な手脚に釘付けにされたのは最早言うまでもなく、その見ていて安心する程よい肉付きに心を奪われたのも事実にほかなりません。