視聴者の評価・感想
おそ松くん時代とはまた違った楽しさがある作品
ハンドルネーム
ゆう 40代・女性
類似作品
クレヨンしんちゃん
評価点
★★★★★★★★(8点)
おそ松さんは最初のシリーズと次のシリーズの両方見ています。かつて子ども向け漫画として作られたおそ松くんが大人になったということで、大人ならではの出来事が漫画にされていてアニメ化されています。
そのため少々アダルトな部分もあるとは思いますが、基本はギャグアニメということで大人から子どもまで楽しめる作品となっています。特にトト子ちゃんの変貌はすごいものがあり、子ども時代は憧れの女の子というイメージだったのがおそ松さんでは世の中のリア充の男女に嫉妬するかなり怖い女性になっています。またおそ松さんをはじめとした6つ子も、おそ松くん時代は皆同じような感じに見えたのに大人になってからは1人1人個性が出てきて、それが物語を余計に面白くしています。
おそ松くんを見ていた人はもちろん楽しめますし、これまで見たことがないという人でも現代に沿った新たなストーリーを展開していることから新鮮味があって楽しめる作品となっているのでおすすめです。
毎回毎回大爆笑!!6つ子の個性がたっていて面白い!ポロリもある!
ハンドルネーム
ゆう 20代・女性
類似作品
うたのプリンス様 荒川アンダーザブリッジ
評価点
★★★★★★★★★★(10点)
1シリーズの1話がパロディーを詰め込んだもので、世間を騒がせ、DVDや公式で配信されていたものは消されてしまいましたがそれがインパクトとなって、話題になり、それ以降の話も6つ子の個性が強く、6つ子のそれぞれの当番回は面白く、ただのギャグ回、パロディー回も面白くて、F6という某アイドルアニメのパロディーキャラもイケメンなのにやってることがすごくてそれに笑ってしまいました。
個人的には最終回は1シリーズより2シリーズの方がシナリオ構成的に好きです。
1シーズンでは一つ前のシリアスなものとは打って変わり、最終回は全く関係ない謎のセンバツがあり、最後は宇宙で野球をやり爆発するという謎の終わり方でしたが
その爆発力とくだらなさが面白くてわけのわからなさが面白かったのですが2シーズンではちゃんと前回の話から繋がって涙あり、そして笑いもあるバランスの取れた最終回でしっかりしまっていたので、最終回は2シーズンが好きです。
ギャグと兄弟の絆の作品
ハンドルネーム
友美 30代・女性
類似作品
銀魂
評価点
★★★★★★★★(8点)
昭和時代にやっていた、赤塚不二夫著のおそ松くんが、キャストも一新して再アニメ化した物で、キャストは豪華声優陣です。
あれから20年後の世界で六つ子達は20代になっています。一話完結でギャグの話なので毎回何も考えずに楽しく観る事ができますし、一回見逃しても大丈夫でどこから見始めても支障はないので、気軽に観る事ができます。
私は二期まで全部見ましたが、一期の時の方はギャグオンリーで純粋に観れたのに対して、二期はシリアスが入ってきたり絵的にも話の内容的にも怖いような「うわっと」思うよう描写がありました。ギャグの中でも繰り広げられる会話などで兄弟たちの絆を強く感じたりしますし、他の登場人物とのやりとりもとても面白いです。ただ面白い物も見て思いっきり笑いたい人のはとてもオススメな漫画です。そして、昔のを知ってる世代の方が新しくなった現代のを観て懐かしみつつも、こんな感じになったのかというのを楽しむのも良いと思いますし、昔のを知らない人も十分にハマれる作品です。
2010年代最高で最悪な六つ子が大人になって帰ってきた
ハンドルネーム
mimi 40代・男性
類似作品
おそ松くん 元祖天才バカボン ひとつ屋根の下 うたの☆プリンスさまっ
評価点
★★★★★★★★(8点)
シリーズ全て観ました。最初は昔のアニメ「おそ松くん」が再び大人になって帰ってくるということで、当時を知る世代の私としては懐かしさも含めて期待して観ました。「おそ松くん」は主人公が六つ子で長男のおそ松がタイトル通り主人公なのですが、その強烈なキャラクターで人気になった脇役のはずのイヤミとチビ太がいつの間にか主役になっている一風変わったアニメでした。「おそ松さん」になると主人公なのに端役扱いにされたおそ松ら六つ子が大人になりそれぞれが個性を発揮。その期待を裏切る破天荒でめちゃくちゃのやりたい放題。
その衝撃の第1話、続く第3話の一部はお蔵入りするほど。今思えば、何気ない日常シーンが一番ホッとしたりして。特にオススメの回は原作回の第5話「エスパーニャンコ」や女子人気を獲得した第9話「恋する十四松」など第1期は名作揃い。第2期に入るとさらに下ネタが増えたり、シュール感の強い回が多くなったりで女子人気はちょっと下がりますが、後半は童貞でニートでクズなダメ人間というレッテルの彼らが離ればなれになって兄弟であり、仲間であり、そんな家族の絆とかにほっこりする真面目な回もあったりして、我々月曜深夜に仕事で疲れた大人たちがちょっと癒しになる。ちょっと笑っちゃう。そんなアニメでした。
疲れた時にくすっと笑えるギャグアニメ
ハンドルネーム
m0833 40代・女性
類似作品
ポプテピピック
評価点
★★★★★★★(7点)
ひと通り全話見ました。
一言で言うと大人向けのアニメです。下ネタが多いので少しゲスに感じる場面もありますが、気にしない人にはとても面白い作品だと思います。
色々なアニメの一部をパクり、オリジナルにしているのもおそ松さんらしく、ストーリーがよく分からないひっちゃかめっちゃかな所も見ていてクスッと笑えます。
深夜枠で放送されていたのが納得できます。
これだけゲスでストーリーが読めないのに第2弾まで出てしまうのはおそ松さんの人気が凄いんだなと感じました。
私が子供の頃はおそ松くんがアニメで放送されていましたが、こんな大人に成長するとは思ってもみなかったです。時を経て大人になったおそ松達の姿をまたアニメ化するという発想は新しく、他のアニメでも真似をしてもらいたいような企画だと思いました。
チビ太も成長していて、新しいけど少し懐かしく思うところもありました。
このくだらない感じが面白いのでもう少し下ネタを抑えて、また新しい作品を出して欲しいです。
赤塚不二夫の名作をアレンジし大成功したギャグアニメ
ハンドルネーム
ウメ
類似作品
しろくまカフェ、天才バカボン
評価点
★★★★★★★(7点)
おそ松くんの6つ子が成人してニートになっているという設定が斬新でインパクトがあり、原作では全く違いが判らなかった6人にそれぞれ個性を出したことでキャラクターに深みが出たのが良かった。メタ発言、下ネタ、ブラックユーモア、パロディなど、タブーネタも多数盛り込んだギャグも面白くて毎回笑いが止まらなかった。また声優が非常に豪華で、イヤミや6つ子を人気声優が演じていて、私は中の人目当てで見ていたといっても過言ではない(ちなみに神谷浩史さんのファンです)。キャラをイケメンバージョンにしたり、キャラクター同士の絡みなど、女性受けを狙ったのも成功していて、女性視聴者の目から見て萌え要素も沢山あって良かった。「推し松」などの用語も生まれた一大ブームを巻き起こした作品。
無になって笑いたい人に絶対おすすめしたい作品
ハンドルネーム
まめちゃん(50代・女性)
類似作品
・ケロロ軍曹 ・浦安鉄筋家族
評価点
★★★★★★★★★★(10点)
バカバカしいにも程があると思いながらも、毎週放送が待ち遠しくなるとても中毒性の高いアニメです!1人でも十分厄介なニートが6人いてそれが六つ子だなんて、リアルにいたら関わりたくないとガチで思うかもしれません。六つ子とは言えそれぞれの性格に個性があるのが面白いところです。仲がいいのか悪いのかわからない6人が、たまに見せる兄弟愛が大好きです。ほぼほぼくだらない内容なのですが、だからこそ空っぽな頭で笑えるんですよね。そんな作品ってあまりないので、まだ観たことないって人には全力でおすすめしたいアニメです!そして、なんといっても声優さんたちが豪華!びっくりするくらいの錚々たる顔ぶれが揃っているから贅沢なんです♪
ひたすら笑える問題作
ハンドルネーム
匿名さん(30代・女)
類似作品
・男子高校生の日常
評価点
★★★★★★★(7点)
おそ松さんは第1期から第3期、さらには映画もしっかり見ていますが、どれも変わらずどこまでもくだらない。そこが好きです。気楽な気持ちで何も考えずに笑って過ごしたい。そんなときにぴったりな作品だと思います。真剣に見て、ああだこうだと考察を楽しむ作品では一切ありません。でも、多くの人の心をとらえて大ヒットを記録したのをしっかり納得させる面白さが詰まっています。大きな声で人におすすめしにくい作品ではあるものの、面白いことは間違いありません!ちょっと下ネタ要素が多い点には注意が必要ですが、老若男女問わず誰もがツボるポイントがあるかな、と。そして無駄に作画がきれいなところもこの作品のみどころ。色鮮やかで見ていて元気がでます。
くだらない日常にくすっと笑えるアニメ
ハンドルネーム
sun
類似作品
有名声優さんのファン
評価点
★★★★★★★(7点)
声優を発表された時点で豪華すぎて放送前に話題になっていたあにめです。
第一話からオマージュだらけのぶっ飛んだ内容にかなり盛り上がっていた記憶があります。
昭和に放送されていたアニメの再放送はたまにありますが、こんなにもキャラクターの名前のみを引き継いだ全く別の作品は珍しいとおもいました。
あのおそ松くんが大人になってニートに!とあのおそまつくんを知らなくてもぜんぜん楽しめますw
人気キャラ・人気声優の皮をかぶった深夜ギャグアニメです。考察が必要な回もあり、また見直してしまう奥深さもありました。
2次創作やグッズ化、展示イベントの多さ、2.5次元での実写化もされており、人気がすさまじくちょっとくだらない日常アニメ×痛烈なニートたちの
パロディーのフリーダム作品
ハンドルネーム
クネーム(30代・男)
類似作品
・銀魂
評価点
★★★★★★★(7点)
おそ松くんのキャラクターが大人になった設定のおそ松さん第1期を楽しみに見ましたが、現代社会のアニメ作品に合わせて同じ6つ子の兄弟たちもそれぞれを分かりやすくするための割り振られたカラーと性格など新しい試みが見られた部分は別作品にも感じました。
独特な思考の世界を生きる6つ子たちを表すように自らの立場を理解した場面から始まる構成は愉快で、現代社会の流行を取り入れた6つ子たちの姿をバリエーション豊かに見せてくれる面白さは最高で、6つ子という集団性の悪ふざけが加速度を増していきパロディーの枠を飛び出ているレッドゾーンど真ん中の表現の数々には唖然とさせられましたが、さすが奇才の漫画家であった赤塚不二夫さんの作品だなと思いました。