視聴者の評価・感想
バトルモノ、ラブコメ両方楽しめるアニメ
ハンドルネーム
ナッシー(30代・女)
類似作品
To LOVEる -とらぶる-
評価点
★★★★★★★★(8点)
あやかしモノでもあり、純愛モノでもあり、そして百合としても見られるっていう、凄く振り幅が広い最高のアニメですね。まつりが基本的に真剣にあやかし退治人として行動しているので、割と健全なアニメに見えるけれども、すずの思考がヒロインらしからぬ意味でヤバい。多分まだまだ表に出てきていないだけで、まつりとの凄い事を想像していると思うし、そのせいでラッキースケベではないけれども、自らお色気ハプニングを巻き起こしているのが面白いです。そして周りのキャラたちも個性的で良い。シロガネは根本が敵側なのに、すずのお団子には目がないし、お友達達も面白くていい子だし、ニノ曲先輩はすずにほだされてしまうって純粋なんでしょうね。
キャラデザがいい
ハンドルネーム
みち(20代・男)
類似作品
ToLOVEる
評価点
★★★★★★(6点)
"この作品は男の主人公が女性化するよくある話です。内容はあやかし退治のバトル作品です。ただ、主軸はバトル作品といういうよりも恋愛や色っぽさに力を入れている感じだと感じました。
作者が「ToLOVEる」と同じなので絵のタッチはかわいらしく多くの人に受け入れられる感じだと思います。それに「ToLOVEる」よりもお色気要素はかなり控えめなので思春期の男子以外も楽しめると思います。
ただ、「ToLOVEる」のようなものを期待していた人にはちょっとだけ物足りない作品かもしれませんが何かを考えながら見るのではなく、キャラクターデザインのかわいらしいさで押し通すすがすがしい作品なので、疲れたサラリーマンに刺さる作品だと個人的には思います。"
笑いあり甘酸っぱい胸キュンありの作品
ハンドルネーム
らしきれらる(50代・女)
類似作品
ToLOVEる
評価点
★★★★★★★★(8点)
初回6話以降放送延期になったのち、今期改めて1話から放送されている作品なので最新話まで視聴しました。魄の気が桁外れに凄い「あやかし巫女」であるすずのことを、妖から一生守り続けるという祭里の覚悟に胸熱展開で、ピュアなラブストーリーが描かれているのかと思いきや、祭里が女の子に変身してしまったことで刺激的な作品へと様変わり。性的視点が多く描かれている作品はどう見て良いのか戸惑ってしまうことも多いのですが、本作は全体的なストーリーがコメディータッチに描かれているので、性描写が苦手な方にも不快感なく楽しめる作品になっていると思います。主人公の2人以外にも、普段の姿と本来の姿にギャップがありすぎるシロガネ、可愛いオレっ娘大好きな弥生さん、そのカメラワークからかなり独特な世界観を持っているであろうルーシーという、すずと祭里を取り巻く魅力あふれるキャラクターも必見です。
女の子たちの魅力が満載でドキドキするアニメ
ハンドルネーム
まみ(30代・女)
類似作品
らんま2/1
評価点
★★★★★★★(7点)
女の子たちの魅力が存分に描かれている作品ですが、可愛い絵とストーリーなので、あまりいやらしさを感じず、ドキドキしながら見ることができました。すずを見守り、守ろうとする祭里がとにかく健気で可愛らしいです。女の子になってしまうというまさかの始まりでしたが、それでも祭里の少し不器用なところやドギマギする様子に男の子らしさを感じ、男女のピュアな恋愛アニメを見ているようでした。妖の王であるシロガネも面白く描かれていて、すずの優しさに漬け込んだり、やきもちを妬いたりする様子がなんだか可愛らしく、憎めませんでした。すずはほんわかしているように見えて、なかなか強情で、どんどんと頼もしい存在になっていくので、祭里とどのような関係になっていくのかわくわくしました。
人間と妖怪達との対立をギャグ要素強めで描いているアニメ
ハンドルネーム
たける(20代・男)
類似作品
・地獄先生ぬ?べ?
評価点
★★★★★★★★(8点)
このアニメの面白かったところは、ほんとは男性のはずの主人公が女の子になるという展開と、人間と妖怪の戦いを描いているところです。しかしそんなにシリアスな話ではなく、ギャグ要素とお色気要素がたくさん詰まっています。その中で、主人公とヒロインの恋愛が描かれていたりするので、様々なジャンルがごちゃ混ぜになっているような感じもありました。しかし主人公は女性に変化してしまっているので、見た目だけ見ると女の子同士の恋愛みたいになっているのもこのアニメの見どころだと思います。妖怪たちは悪い奴もいれば無害な奴もいて、デザインも個性的なのでずっと見ていたくなりました。和風ファンタジーが好きな人、お色気要素強めなアニメが好きな人におすすめです。
妖怪とのバトルもあり、ラブコメも面白い
ハンドルネーム
ナッシー(30代・女)
類似作品
夏目友人長
評価点
★★★★★★★(7点)
コロナの影響でめっちゃ先の展開が気になるのに、すっごく焦らされているイメージ(笑)けれども作画が崩れることもなく、見ていて他に気が散らないで見られているので、やっぱり作画が綺麗って重要ですね。シロガネの存在がマジで面白いけれど、シロガネってまつりには割と意地悪なのに、すずだけじゃなくて、すずのお友達にもネコっぽく接して甘えていますよね。もしかしてあやかし退治人とか関係なく、ただの女好きなのかも?そしてすずがちょっとエッチだし、食べることが大好きで、ふっくらしているっていうのも珍しいヒロインだなって思います。まつりが修行ばっかりであまり恋愛に興味がない分、じれったくてすずがあんな性格になっていたら面白い。
王道作品
ハンドルネーム
いのち(20代・男)
類似作品
らんま二分の一
評価点
★★★★★(5点)
"よく言えばストーリーは王道でお話は誰でも理解できるからアニメ初心者にも十分楽しめると思います。しかし、アニメ視聴上級者にはちょっと物足りないのではないかと思います。
なぜならば、話の大筋が王道なのでどうしても先が読めしまうので、そのような意味ではアニメファンには満足できない人もいると思います。だって、「不思議な力で女の子になっちゃった」というのはもうやりつくしていて、それに独自性を出そうと思っても難しいからです。ただ、キャラクターデザインはかわいらしく万人受けするのではないかと思います。
変にとんがった作品ではないので、時間がある人が「ちょっと王道のアニメでも見るか」という気持ちで見る分には悪い選択ではないかと思います。"
女の子になってしまった少年と少女のドタバタ劇
ハンドルネーム
匿名さん(30代・女)
類似作品
To LOVEる
評価点
★★★★★(5点)
相変わらず矢吹健太朗さんのキャラクターはかわいいです。個人的にはアニメより原作の作画の方が好みではあるものの、やっぱり出てくる女の子がかわいいと、それだけで見ていて元気をもらえます。絶妙な矢吹先生ならではのイラストのかわいらしさは、アニメでもしっかり楽しめます。ただ、思った以上に作中はエッチな要素が多めです。それはそれでありとは思うものの、個人的にはもう少し控えてほしいかも。雰囲気とか戦闘シーンもなかなかに見応えがあるので、そちらを推してくれる方向に話が進んでほしいです。それなりに先が気になるので、この先も視聴は続ける予定ですが、これ以上エッチな要素が増え過ぎたらちょっと離れようか迷っています。
妖が出てくる学園ドタバタ劇
ハンドルネーム
コッシー(30代・男)
類似作品
ToLOVEる
評価点
★★★★★★★★(8点)
ToLOVEるの作者さんの作品ということで、やっぱりキャラクターが非常に魅力的です。メインキャラは祭里とすずなのですがこの二人の関係性がすごく微笑ましいですね。妖に好かれやすい体質のすずのことを陰ながら守ろうとしている祭里の姿がとても魅力的です。話が進んでいくとシロガネという猫の妖が出てきてすずに好意を寄せていくので、その場面もすごくほっこりします。このシロガネの見た目が、とにかくめちゃくちゃ可愛いのでその姿に注目です。祭里がすずのことを守るために女の子に姿を変えて学園に忍び込む流れも勃発していくので、すごくハラハラドキドキすること間違いなしです。女の姿になった祭里がこれまたかなり可愛らしい感じなので、その姿にも注目ですね。
バトルあり笑いありすべての魅力が詰め込まれている作品
ハンドルネーム
あまな(50代・女)
類似作品
くノ一ツバキの胸のうち
評価点
★★★★★★★★(8点)
フィロソフィーのダンスが歌うオープニングテーマ「熱風は流転する」が作品の世界観にドンピシャ。毎週欠かさず観てしまうほどストーリーの一部になっています。細部にまで作品愛が感じられる作画が魅力的なのは勿論のこと、両片思い独特な祭里とすずのピュアな関係性や、女の子になった祭里のライトなお色気シーンなども見どころ満載の中、特にイチオシしたいのは各キャラクターたちが織りなす絶妙な掛け合い。その中心となるキャラクターは、弱体化して見た目は丸々と可愛らしいその姿を猫に変えているシロガネですが、見た目に騙されてはいけない、中身は隙あらばすずを食べようと狙っている油断ならない妖のまま。そんなシロガネの欲望塗れな本音が垣間見えるシーンに、おじさんみたいだなとクスッと笑わされ、中盤から登場する祭里と同じ祓忍・二ノ曲宗牙とのせめぎ合いも要注目必見です。