ダークギャザリングのアマプラ・ネトフリ更新日はいつ？最速の動画配信サブスク

最初は完全にホラーだと思っていたのに、意外とコメディー要素も入っていたのでビックリしました。しかも、ホラーとコメディーという正反対な要素がちゃんと噛み合って面白くなっているのがこのアニメのスゴいところです。学校の怪談を彷彿とさせるような、ちょっとした昭和感もなかなか味があって良いです。あとはコメディー要素があることによって、一つの物語の中にちゃんと緩急がついていて、最後まで見飽きることがありませんでした。内容はちょっと難しいところもありますが、そこは見終わったあとに自分で考察してみるという楽しさもあります。序盤はそんなに盛り上がらないですが、後半になるにつれて恐怖も盛り上がりもビックリするくらい増していきますのでぜひ見てほしいです。

久々に本格的なホラーアニメを見たってくらいに、見ていてちょっとゾッとするホラーアニメで、どんどん物語に引き込まれていってしまいます。本来であれば近づかないのが正解なんだろうけれども、それでも夜宵ちゃんをほっとけいない螢ちゃんは、本当に優しいお人好しなのか、詠子が言うとおりに恐怖を愛しているのかどっちなのかわからないけれど、今後どうなっていくのか楽しみなアニメです。それにしてもお母さんを探しているからって、どんどん怪異や封印を破壊しに行く夜宵ちゃんは凄い。もしかしたら逆にまだまだ小さい子供だから平気なのか、天才児だから平気なのか分からないけれども、公衆電話の怪異の保管は、いつ見ても怖いですね。あと詠子も多分、笑顔の裏にヤバい本性を隠している気がする。

"アニメ1話、２話 キャラクターは可愛らしい感じがするのに内容はかなり怖さを感じるものになっており、なかなか見ごたえのある作品になっています。主人公・螢多朗の設定だけでもオカルト作品としては十分ストーリーになるのに更に夜宵がいることで幅が広い展開になって居のが特徴のようですね。ここまでのエピソードでは見ているうちに怖くなるような仕掛けをした上に、事件を解決しほっとしたところでびっくりするようなオチを持ってきており、見終わったら呆然としてしまいます。このシナリオのうまさには素直に感心するしかありません。また、もう一人のメインキャラである詠子の天然で明るい性格もストーリーの影を強く濃く感じさせてくれるので、より展開に深みを出している気がします。夏にピッタリの冷やりとする内容なので個人的に今期の中でも注目が高い作品です。"

本来ホラー作品は苦手なのですが、実写映画やドラマなら絶対観ていないのに、アニメになると観てみたくなるというヲタ心をくすぐられてしまった作品。一見では可愛い少女の夜宵ちゃんですが、その瞳に映るドクロにはどんな意味が？との疑問も早々に回収。螢多朗くんのキャストが島崎信長さんでなければ、もっと恐れおののいてしまっただろうなと、1話時点でナレーションの中村義洋さんの語り口調と、カタカタ震える受話器から聞こえる叫び声にビビりまくり、2話にしてさらにホラー感が増し増しになった、本格的な戦慄ホラーアニメーションです。主要キャラクター3人のうち、霊的要素がゼロで癒しキャラに思えた詠子さんでしたが、螢多朗くんは右手だけなのにいつも両手に手袋をしている点が引っかかって、ハラハラと目が離せませんでした。

原作を少し前に読んだのでそれからの視聴になります。不気味かわいい世界観なのですが、ホラーな部分はしっかり怖いです。主要キャラ含め、メインのキャラクターもなにかしら闇を抱えていて、螢多朗の初期設定だった、ひきこもり属性がかすれそうなときに、うまいことお話がつながって、伏線をすこしずつ回収していってるように感じます。夜宵の不愛想ながら人間味があり、でもしっかり冷徹なところも見どころです。天才少女だから、難しい言葉を知っているんでしょうけど、よく螢多朗を家庭教師として指名するに至ったなあ、と不思議でしたが、詠子の手腕が光ったんでしょうね。キャらクターの個性が丁度はまって、お話が進んでいくのがテンポよいです。