カードファイト!! ヴァンガード will+Dressアマプラ・ネトフリ更新日はいつ？最速の動画配信サブスク

ユウユが主人公のoverDressシリーズのみの視聴です。カードゲームと言っても、ただの遊びっていうわけではなくゲームのギルド的な感じで、全国でチームが組まれているのが面白いです。とくにミレイ様こと、御薬袋ミレイちゃん率いるザ・デイブレイクとの闘いは本当に面白かったですね。基本的にカードのバトルで勝敗はつくけれども、ダンジとミレイちゃんがじつの兄妹であり、お家騒動で結構深刻な闇を抱えているために、カードの勝負とはまた別の気持ちの面でも戦っていたのが面白かったです。そしてシーズンごとに話が終わるわけではなく、一区切りという感じなので、次のシーズンでは前回の敵だった人が、ユウユ達のいいライバルとして引き続き登場するのも良い。

アイチとトシキが主人公の2011年度版の『カードファイト!! ヴァンガード』シリーズはほぼ全話見ました。毎週朝の日課として、3年弱見ていた気がします。映画や、そのほかのシリーズも見てみたい気持ちはあるものの、なんとなくこの初代が自分の中でのヴァンガードなので、見る気になれないままでいます。この手のアニメとしては珍しく、主人公が陰気なところが新鮮かつ個人的には好みでした。物語の途中では闇落ちしてしまうこともあり、ほっとけない気分で見てました。私自身はカードバトルに全く馴染みがなかったもののルールがシンプルゆえ見ていてわかりやすいし、それぞれのキャラクターのドラマも結構描かれていて退屈することなく最後まで楽しめました。特に、アイチとレンの終盤の戦いは胸熱でした。

"カードファイト!! ヴァンガード一期 この作品の一期は見ごたえがあります。なぜならば、主人公がずぶの素人からスタートというのがいいのです。 ずぶの素人だとどうしてもルールの細かな設定の説明も入るので、何も知らない初見の人もウエルカムなのです。逆に言えば、そのような初めからルールを知っている人から見るとそのような説明部分は冗長に思われるかもしれません。 第二のポイントはただの主人公無双作品ではないところがいいのです。 最近のアニメというのは主人公に対しての補正能力が半端ないので、常に「主人公に優しい世界」なので、そのような寸度がないとは言えませんが塩梅がいいので、ある程度のリアリティーがあっていいです。 ですから、ただの販売促進アニメではないと思います。

カードファイト!! ヴァンガードoverDressは全話制覇済みで、ガードファイト!! ヴァンガード will+Dress は途中まで視聴しました。カードバトルそのものよりも、ダンジさんが何故「DAY BREAK」を抜けて「BLACK OUT」を結成したのか、精神的な部分が丁寧に描かれていたoverDress編にドハマり。明るく誰とでも仲良くなるダンジさんが、ある日を境にその表情が曇り始めたので、辛い過去があるんだろうなと気づき、ようやくミレイさんや御薬袋家の存在を知ることになってさらにダンジ沼へ。2人のすれ違いを面白がって利用していたマサノリは、伊勢木家代々が御薬袋家を崇拝している信者なのかと思っていたら、単にハルカの上げていた動画がショボいから、もっと刺激的なことで盛り上げればバズると「DAY BREAK」へ乗り込んだ展開は「たったそんなことで？」と衝撃を受けました。引き続きカード大会からも目が離せないし、新たに登場するキャラクターたちにも注目したいです。

"カードファイト！！ヴァンガードは先導アイチが主人公だった2011年版1期～4期までは全話視聴済み、新導クロノが主人公の「ヴァンガードG」は1期途中で視聴を止めてしまいました。2018年度版、また近導ユウユが主人公の「overDress」は数話のみ視聴しました。ここでは2011年版についての感想になります。 カードゲームを通して仲間と友情を育んでいく…というのはほかのホビーアニメと大きく変わりません。特徴的なのは主人公・先導アイチがほぼ初心者の状態でアニメがスタートするので、視聴者にもルール説明が丁寧なことと、アイチと同じ目線でヴァンガードの世界にはまっていく体験ができることです。 気は弱いけれど礼儀正しく素直で周りのアドバイスをどんどん吸収していく優等生なアイチはホビーアニメでは珍しいキャラクターかもしれないですね。 そんなアイチのライバルポジションでもう一人の主人公である櫂トシキも唯一無二のキャラクターであり、この二人の関係と成長を軸に物語が展開していくので、逆に二人にどれだけ感情移入できるかがアニメを楽しめるかのカギになります。"